妄想本棚|ダンブルドア編 『ホグワーツの校長室にひっそりと置いてあるマグルの本5冊』
『妄想本棚』は、ある人の本棚を勝手に妄想するシリーズです。
本棚を人に見られると恥ずかしい、本棚は人となりを表す、みたいなことの逆をやってみました。
今回は、『ハリーポッター』シリーズのダンブルドア編。
ホグワーツの校長室にひっそりと置いてあるマグルの本5冊を勝手に妄想。※本は架空です。
①『ロンドンの歩き方』
膝の傷がロンドンの地下鉄路線図になっていても、ロンドンでマグルに紛れて魔法省に行くには、ロンドンの地図が必要。
お気に入りの「レモンキャンディー」を売っているお店には赤丸の印がついてる。
②『魔法使いフレディの大冒険』
マグルの児童書。ダンブルドアに言わせれば、マグルが魔法使いに対してどんなイメージを持っているか知ることはいろいろな場面で役に立つ。
主人公フレディが魔法でお菓子を好きなだけ作って食べるシーンがお気に入り。実際には、食べ物は「ガンプの元素変容の法則」の5つの例外のひとつ。
③『初心者でも簡単!靴下の編み方 〜赤ちゃん用から飾り付きまで〜』
「みぞの鏡」にはステキな靴下を持ってる姿が写る、というのは真実ではないかもしれないが、ダンブルドアの靴下好きは間違いない。
現在は、屋敷しもべ妖精のドビーに見つからないように、本棚の奥に隠してある。
④『今日からできる家庭菜園』
ホグワーツの校長を引退したら、マグル式の家庭菜園をするのがダンブルドアの密かな夢。
「カボチャ」のページは、切り取ってハグリッドに渡してある。
⑤『自家製酒を楽しむ本』
旧友ホラス・スラグホーンへのプレゼント用に購入したものの、マグルの本であることを理由に拒否された。
「三本の箒」のマダム・ロスメルタにもプレゼントした。
以上、ホグワーツの校長室にひっそりと置いてあるマグルの本5冊でした!