湘南OTメンター制度とは
一般的にメンター制度とは、直属の職場内ではなく、外部に指導者を配置して、指導・相談・模範などをする後進育成システムです。
湘南OT メンター制度とは、全国の「学習者と指導者をマッチングさせる教育環境支援」です。
全国のOTから指導希望者[メンター]と学習希望者[メンティ]を募り、事例発表サポートの環境を提供いたします。
メンター制度の目的とは
◯新人・学習者の不安…
「できないヤツだと思われないかな」
「忙しそうにしてて聞きづらい」
「そもそも聞ける人が居ない」
直属の先輩や上司相手に指導を仰ぐためには多くの不安があると思います。
◯指導者の不安…
「ハラスメントって言われないかな」
「業務時間内じゃ時間が足りない」
「そもそも指導対象が居ない」
さまざまな障壁によって、思うように指導ができない悩みがあると思います。
この両者の障壁を取り除き、環境によって制約を受けず、指導者・学習者ともに学びになるWIN-WINな後進育成のチャンスを創出することがメンター(外部指導者)制度の目的です。
メンター制度の内容って?
■指導者[メンター]と学習者[メンティ]をマッチングします。
■事例報告(抄録・スライド・発表)の準備をペアでやりながら、その過程で作業療法をメンターに相談[メンタリング]できます。
■湘南OT WEB学会の一般演題で発表(録画)します。
◯参加方法とスケジュール
スケジュール例)
R6年4〜8月
↓メンター・メンティ募集とマッチング
R6年4〜6月頃
↓メンター向け講習会
↓メンティ向け講習会
R6年10月末まで
↓抄録完成
R6年11月末まで
→スライド完成
R6年12月15日まで
↓一般演題発表を録画
↓抄録・スライド・録画データを提出
◎以上でメンタリング達成!
※湘南OTメンター制度で生まれた関係性は、WEB学会開催以降は湘南OT交流会は感知いたしません。両者が望む形で仲良く自由にご活用ください。