眠らずに カラオケ歌い 歳を知る
高専時代の後輩7人くらいと集まってご飯を食べ、その後はカラオケで一睡もすることなく夜を明かしました。
「高専」とは国立高等専門学校のことで、一般的にイメージする公立高校と短大を合わせたような感じの教育機関です。ざっくり。
ちなみに卒業も3年でなく5年制で、在学生の歳の幅も広いです。
18歳〜20歳、更に5年の課程を経た後は専攻科という、追加で2年、より専門的なことを学ぶことを選択する人も少なからずいます。
更に更に留年生や再入学の人も含めると大分です。
なので今回集まった後輩達も歳はバラバラで、僕とは大体2歳〜4歳差です。
同級生とも会いたいのですが、みんな結婚したり子供ができたりと忙しくて、更に元々特定の友達グループに所属していなかったということもあり、誘ってくれるのは専ら後輩ばかりです。
(会いたいなら誘えやとも言われそうですが、そこは連絡不精が祟ってます…!)
しかし最近はこうやって集まる後輩達の何人かからも結婚や子供というワードが口から出るようになりました。
きっとこうやって気軽に会えなくなるのもそんなに遠い未来ではないのでしょう。
いい大人だからこそ、一回一回の遊びを大事したいものです。
まあだからってカラオケでオールはするもんじゃありません。
声は枯れるは頭は回らないわ吐き気はするわで大変です。
それこそ高専時代は夜通し歌っても喉が枯れることなんてなかったし、オール明けに牛丼とか食べてましたが、中々どうして、僕は自分の思ってる以上に歳を取っているようです。
「27歳の分際で!」
なんて言われるかもしれませんが、比較対象が18歳とか20歳とかの頃なのでご容赦を🙇♀
早朝、カラオケを出て解散かと思いきや、車で一時間半のところにある温泉施設に連れて行かれました。
こ、こいつらはまだ若い…!
温泉に入って次は2時間強掛けて香川県の実家に戻りました。
人間一周すれば24時間くらい寝てなくても普通に元気に行動できるようです。
頭は回らないし気を抜けば会話の途中で寝落ちしてしまうけど。
振り返れば面白い体験なのですが、現実に実際にしている会話が夢に繋がっていって眠りに落ちていくんですよね。脳内で登場人物が増えていって小道具とかも増えていって、夢なのか現実なのか分からなくなります。
ふと気付いたのですが、
歳を取ると夜更かしができなくなるのではなく、一周回るまでに時間が掛かるようになっただけなのかもしれません。
…って考えたら、物理的に歳を取っただけで別に身体が衰えた訳ではないって思え…思えま…す…ね(笑)
まあだからって夜更かしは良くないんですけどね!!!!!
おやすみなさい!!!!!
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