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CONTAX Tの距離計がずれた

たぶん、4月中のことだったと思うけれど、当時乗っていた50ccスクータのキャリアに取りつけたボックス(トップケースとか言うらしい)に、コンタックスTの入った肩がけのポーチを入れて走行したことがある。
空は雨模様だった記憶がある。ポーチは以前購入したカメラ用のもので、クッションは入っているが防水ではない。
ぬらしたくないものをいろいろ持ち歩いているので、止むを得なかった。

そしてGW。
すこし前に書いたはずだけど納車が連休後になり、浮かない気分でイオンモールでも行こと思い、最終日コンタックスTに期限切れフィルムを入れて街に出た。
富士リアラエース100、ISOは25に設定。



なんか、無限遠がずれてる…

そのとき、ファインダーのぞいていて、なんとなく異変には気づいていた。
気づいたときのカットがこのへん。

ハーフマラソン開催中
お昼は油そば 当然W盛!

絞りをf8以上にして、焦点は緑色の「定焦点マーク」に合わせていたと思う。それもまじっているはずだから断言しにくいけれど、無限遠に合わせていたカットももれなく焦点が合っていない。

ここは宮城県ですが イオンモール新利府行だけこのバス

逆に近距離で、連動距離計でピント合わせしたものはだいたい合っている。
全体に甘い、眠い感じなのは低感度に設定したことも理由だと思う。

カメラは華奢でデリケートなものと思うべし

まあ、Tに限らないと思うが、カメラ一般の取り扱いは優しく、特に細心の注意を払うのが…常識でしたね。はい。うっかりしてました。
今後原付二種での移動がますます多くなるので、それで撮影旅行に行くつもりでいるわけだから、前回の旅からはポーチは肩がけにしてストラップは短めに、つまりは体から吊り下げて細かい振動をリダクションするようにした。
それに加えて、防水対策も考えねばならない。
もちろんTの修理調整も依頼せねばならない。
課題山積、あたまが痛い。


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