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分娩できる産院が減っている


昨今、分娩できる産院が減っているらしい。

現に、私が住んでいる地域もどんどん減り、今はもう3つの病院のみ。

そのうち個人の産院は1つだけだ。

あとの2つは医療センターのような総合病院。


やっぱりこのご時世、個人病院でお産をするのは非常にリスクを伴う様子。


妊娠中に人気と聞いて候補に入れていた産院も、去年12月に分娩の受け入れは終了になったらしい。

そのかわり、分娩をしなくなった個人病院は産後ケアに力を入れているのが伺える。


子供も少なくなってきているし、なかなか経営も難しいんだろうなぁ。


息子を産んだ産院が分娩できなくなったら少し寂しい。


もちろん大きい病院の方がなにかあった時にすぐ対応できるので安心なのはわかる。

私もギリギリまで総合病院にしようか悩んだ。


でも、近くの総合病院は個室は空きがないと入れない、食事があまり美味しくない、完全母乳を推奨していて指導が厳しい。

などを聞いて、結局は完全個室の個人病院で産んだ。


産後の疲労困憊の中で同室者に気を使いたくなかったし、夜間母子同室なので自分の子以外の泣き声で寝れないのはきついだろうと思ったから。


今考えても、個室でよかったなと心から思う。


命懸けでする出産、せめて入院中は快適に過ごしたい。


これからの妊婦さんが少しでも自分に合った環境で分娩でき、産後の入院生活も快適に過ごせるようになってほしいと心から思う。


ここまで読んでくださりありがとうございます。

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