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47歳マンガ家志望 萌ポイントを探せ!
「東京ネームタンク」(マンガのストーリーの描き方に特化した教室&研究室)が作った「マンガ家タイプ診断」(自分の創作エネルギーがどこにあるのかがわかる診断)というものがあります。
いくつかの問いに答えて自分の創作タイプ、何を動機にして創作するタイプ
なのかを診断するものなんですがその診断結果が意外とばかにできないのです。
この診断では
「萌え型」自分の好きな物、好きなことを描く原動力にするタイプ
「排出型」自分の主張、言いたいことを描く原動力にするタイプ
「バランス型」両方の特性を持つタイプ
の三つに分類され診断が下されます。
診断のより詳しい説明は以下公式のnoteから
友人の漫画家さんたちと会った時に聞いてみると見事にそのタイプの傾向に当てはまっていてびっくりしたことがあります。
どんなことに役に立つのかというと、思考の癖や、モチベーション、苦手なところ、等で自分が自覚できていなところを気が付かせてくれ、うまくすればそれでいつもつまづく場所の対処ができるようになります。
肝心の僕自身なんですが、
診断結果では「萌え型」と出たんですが…
困ったことに自分が何に「萌えるのか」がわからないのです。
なのでホントに「萌え型」なのか?と疑ってもう一度やってみると今度は「バランス型」になりました。そしてダメ押しのもう一回をやってみると「萌え型」になりました。なのでおそらく「萌え型」よりの「バランス型」なのかなと思ったんですが。
どちらにしても「萌えポイント」も「言いたいこと」もわからない(自覚できてない)のです。
ただ、感覚的に「言いたいこと」の方が確実にない感じがあるし、そもそも何かを声高に主張すること自体が好きじゃないので、作品を作る取っ掛かりは「萌えポイント」を探すところからかなと思いました。
開発者の話ではマンガを描くときに「必ずこうしたい」「これは入れたい」などと思う部分が、多くの場合「萌えポイント」らしいのでそれを無理やりピックアップしてみると
どんでん返し、叙述トリックのような展開が好き
ちょっとミスマッチな組み合わせが好き(ファンタジーの世界に電話ボックス等)
空間を感じる絵を描くのが好き
なんとなく入れてしまう食事シーン
こんな感じです。
実状、マンガ描くこと自体に必死なのでうまくいかせてない実感があるのですが、もう少し余裕が持てるようになったらもう少し深掘ってみたいと思います。
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今日の進捗
投稿用マンガの下書きを4ページ進めました。
以上です。
皆さんよい一日を。