血液ガンって白血病以外もあるの?!ってなった

腸管型ベーチェット病という持病をネタにした動画投稿を始めて1年以上経ちました。

過去に投稿した動画を自分で見返したら、
「今ならどう感じるのだろう?」
という興味が湧きました。

noteでは、過去の動画を観て、感じたことを記事にしていきます。

今回は、骨髄穿刺(骨髄検査)をした時の動画。

この検査をした理由について、動画内ではなぜかやんわりとしか話してないけど、

この時に疑われていた病気は、
・トリソミー8
・骨髄異形成症候群
・神経ベーチェット病
の3つ。

神経ベーチェット病以外は、はじめましての病気。

トリソミー8は、8番染色体の数的異常のこと。
この病気と似ている病気は、ダウン症。

「え?!?!?!
染色体の異常って、出生後まもなくわかるんじゃないの?!?!?!」

という気持ちを抑えきれずに、いろいろと検索したところ、血液ガンになりやすい染色体異常がいくつかあって、トリソミー8の場合は、骨髄異形成症候群と腸管型ベーチェット病の併発率が上がるらしい。
他にも、染色体の転座によって、血液ガンになる症例もあるそうだが、血液ガンになって検査してみないと染色体の異常は発覚しないらしい。

前述の骨髄異形成症候群についても、全く知らない病気だった。

この病気、症候群とついてるから「メタボ的なやつかな~」と思っていたら、なんと、ガンらしい。

「え????ガン????あの???」
ってなった。普通に。

実は私、ベーチェット病の症状のせいで、別のガンを疑われたこともあり、ガン疑いは2度目。

何度疑われても、ガンだけは慣れない。

血液ガンといえば、白血病しか知らなかったので、骨髄異形成症候群ってなに?と思って調べてみると、白血病に移行することもあるらしい。

結果的に、私はどの病気にも該当しなかったけど、この検査を通してめちゃくちゃ賢くなった。はず。

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