ツユクサナツコの朝日記（2025年1月27日）

ありっちゃありスパーク梵
1月27日更新

益田ミリさんの著書、「ツユクサナツコの一生」の話しをしている。
この漫画がとても良かったので、まだの方は是非読んでほしい。

ラジオでは重大なネタバレを途中でしているので（する前に警告をいれてます）聞く前に読んでほしい。読んでから聞いていただけるととても楽しめるかと思います。

簡単にこの漫画がどんな話かというと、ツユクサナツコという漫画家の日常の漫画と、ツユクサナツコが描いた自分を投影した半エッセイマンガ「おはぎや春子」の漫画が、交互に出てくるという不思議な構成の漫画です。

この構成が斬新でとても良かった。
なにせどちらも同じタッチで描かれているので（益田先生のタッチ）、どちらが本人だっけ？とわけが分からなくなってくる。
そこもきっとこの本の大きな演出のひとつだと思うが、得も言われぬ心地よさがあった。良い漫画に出会えた。

明日から忙しく、ちょっとnote更新をお休みします。
来週には再開しようと思います。