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【旅人のおすし埼玉一周旅特別編】栄光の埼玉縦断古河ポタリング1日目往路part2

ニコニコ動画(短編区切りで先行公開)、長尺で一気にみられるYouTubeアップを後ほど予定している動画の記録になります。
Part1の動画はこちらの記事をご覧ください。
https://note.com/osushi30/n/na0bdd7565efe

往路パート2(さいたま市見沼区ーさいたま市岩槻区ー蓮田市)

毎年新春に出している企画ですが、秋に県立浦和高校(男子校)の伝統行事である地獄の50km踏破イベント・古河マラソン(通称:古河マラ)についていきたくて、埼玉の最南端・新座市から、自転車で埼玉県東北部をふつうのママチャリ(シティサイクル)で縦断しました。


パート2−1【さいたま市見沼区ー片柳地区(加田屋橋)】

見沼田んぼ地域を抜けて、岩槻方面へ向かいます。

さいたま都心部から、自然が多い地域に入ります
森の中のベンチ。同じさいたま市内でもとっても自然が豊かな所
果樹園では梨がとれるようです。この先の蓮田も梨がさかんみたい。


昔の地域商店だったのかなという感じのお店が、街道沿いは結構閉店していました。

パート2−2【さいたま市(見沼区)思い出の彩讃さん(うどん屋、現在は閉店)】

待ちに待ったお昼ご飯。
弱ペダの存在を知る前に撮った動画だったのですが、本当に自転車を漕ぐとお腹が空きます。

自転車だとすぐエネルギーになる携行食が推奨されているのですが、お昼ご飯はうどんが最適でした。なぜなら消化が良くすぐにエネルギーになるので、自転車を回すことができます!


はんつ遠藤さんにも紹介されたお店だったそう。超お手頃価格でこんなおいしいうどんが食べられるのかっていうグルメでした
うどんはしこしこ讃岐系、肉汁は武蔵野系のがつんとした味で、埼玉サイクリストにはおすすめの味

自転車で行けるロードサイドのお店がコロナその他で結構なくなってしまったようで、本当に悲しいです。
漕いでる疲弊した体に染み渡るグルメを欲して旅する人もいるし、都心部では味わえない何かをサイクリストは求めているのに。
自転車をこいだ汗を補給したうどん、今でも本当に思い出の味です。

パート2−3【岩槻区へ】

近隣にはたくさん園芸農家さんがありました。日当たりが良い場所です。ここはシクラメン農家さん。

浦和高校生と同じ岩槻高校関門には行かず、三十路は岩槻区内を通過します。

岩槻に近づくにつれ、特産品の日本人形の看板が増えていきます
昔は「岩槻市」だったので、浦和や大宮とは少し文化が違うみたいです


パート2−4【岩槻から蓮田市へ】

岩槻区の住宅街を抜け、東北自動車道路沿いの下道をひた走る。
大きな道路の横を見ると、このあたりは農地だったのかなあ?


ロードサイドの絵に描いたような柿の木。BGMはカントリーロードで
岩槻区内ですが、馬込という土地の名前で、市境を越えても蓮田市馬込となります。同じ地域だったのかな?
広大な畑が見下ろせる道路から。自転車はたぶん土地の方のです

パート2−5【蓮田市へ】

蓮のマークの蓮田市へ。市内のお寺に咲いていた蓮が市名の由来だそうです

さいたま市を越えて蓮田市へ。
現在の諏訪神社近くにある蓮華院というお寺の前にあった、沼田に咲いていた蓮があったそうです。それを見た高僧が蓮の花が綺麗だと言った説が有名です。(他いくつかの諸説あり)
前者の由来は700年代後半で、人が住んでいたのは3万年前ともいわれかなり歴史が古い土地で、昔は製鉄施設があったようです。
昔は農地が多かったようですが、今はかなり住宅街になっています。

高台の道路から見渡す。ここは何をするところなんだろう

昔の村落があったと思わせる庚申塔がいくつかあります。

蓮田の庚申塔
岩槻の市境にもあった庚申塔。村があったようですが道路建設で立ち退きがあったのか、周りは家が少しとガソリンスタンドだけでした
蓮田市は都心にも近いし畑もあるトカイナカ。

前回のパート1の動画で、岩槻の地下道に入る前の謎の空き地は、現在一般国道122号蓮田岩槻バイパスになっているよとコメントをいただきました。2024年秋に開通したようで、クランク型の謎交通がまっすぐになったとと概要をさいたま市のHPでみました。

今回の旅で知りましたが、岩槻ー蓮田は車を持っている人は大きな道路にすぐアクセスできて便利な場所なんですね。
今回は寄らなかったですが、蓮田のSAパサールは、野菜や生鮮食品も買えるすごい所みたいです。今度はぜひ車で行ってみたいです。

旅人のおすし(早くパート3出したい)


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