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わたしのスヌーピー物語

8月10日はスヌーピーの誕生日だそうです。

ハッピーバースデー❣️スヌーピー

シュルツさんありがとう。(作者さんです)

誕生日がなぜこの日なのか調べたけどわかりませんでした。
(漫画のスタート日かと思ったら違う)

タイトル画像の奥に見えるのは私のスヌーピー(年季の入ったぬいさん)です。
※バースデーケーキが写ってますが今日のためじゃなくて家族の誕生日のときのものです。(一応正直に申告)


ぬいぐるみの顔に何かついてるって?
安心してください、割れてるだけです。


スヌーピー好きを公言しておりますが、もちろんキャラクターとしてのスヌーピーが大好きですが、私にとってはこのオンボロぬいぐるみこそ愛すべきスヌーピーそのものなのです。
え?なに言ってるかわからない?
私にもわかりません。
#どうでもいいか


🐶

うちにスヌーピーのぬいぐるみが来たのは(私と姉がスヌーピーのぬいぐるみを買ってもらったのは)私が小学校低学年の夏休みでした。さっそく私のには「スーピー」、姉のには「ヌーピー」と名付け(書いてて恥ずかしい…)、それはもう大事に可愛がりました。姉はもう高学年だったのでぬいぐるみで遊ぶ頻度も低く、要領よくきれいに扱っていました。一方私は友達の家に連れて行ったり布団に入れて一緒に寝たり。。。

あれからウン十年(きみまろ風)
まっ白ふわふわだったボディはいつしかグレーなゴワゴワに。
やがて縫い目がほどけ
いまでは縫い目じゃないとこでも布が割れ
革製の首輪はちぎれ
背中の「MADE IN USA」タグも失われた。
私にとっては家族の一員で会話もするが(え)
夫と息子からはダニの巣窟呼ばわりされる。

ちなみに買ったときはファミリアにしかスヌーピー製品が置いてない時代。このぬいぐるみはのちに「クラシックスヌーピー」と呼ばれました。当時はこのぬいぐるみ専用のお洋服が何種類もあって母にねだっていくつか買ってもらったものです。


🐶

息子が幼稚園のころ、
「スヌーピーのモデルはうちのスーくんなんだよ」
と言ってみたら

「ほんとに?ほんとに?」
と目を輝かせて信じてしまいました。
(ごめんね。その後ウソだと明かしました)

息子には私が死んだら「スーくん」を棺桶に入れてほしいと伝えてます。(残して耳が伸びてきちゃったら怖いし)


🐶

ぬいぐるみに関する異常性癖をご披露しましたが、
わ、私だけじゃないですよー!
ぬいぐるみを溺愛してる本を何冊かご紹介します。

読んだことないけど田辺聖子さんの『スヌー物語』というエッセイもあるそうです。

最後にテレビで紹介されて知ったのがこの本。

図書館で借りてみましたが、なかなかに強烈な写真集です。スーくんも布が崩壊しなければこの本に出れそう。

ぬいぐるみ病院の存在も知っていますが、もう手遅れじゃないの?というのと、治療入院で何ヶ月も離れなきゃいけないのが嫌で踏み切れません。

ちなみに『くますけと一緒に』の新井素子さんはぬいぐるみを大量に所有されてるそうですが(多頭飼い)、私は一つを大事にするタイプの人間です。
そう、旦那もボロボロになるまで可愛がって大事に大事に。。。

#なんのはなしですか


それではこれにて。ごきげんよう!


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