日記#133【かわる】

　一歩も外に出たくない日々が続く中、汗水たらして金を稼ぐためにバイトに向かった。人員の減少により忙しさが倍以上になっていたのを解決するためにヘルプで何人か来てくれた。

　ヘルプで来てくれたのは、他店舗の店長、エリアマネージャーだ。どうやら、今後もヘルプに来てくれるようだ。こんなに豪華な人員がヘルプに来るのはアベンジャーズ以来なのではないだろうか。

　忙しいとイライラがたまっていってしまうのが、我が店舗の歴代店長の特徴なのだが、元店長のエリアマネージャーは今日神尾駅に店を裁き、ミスも笑って許してくれる人に変わっていた。しかも、前までは指示されて必要なものがない時にその準備をしている時なんで指示通りにやってないのと切れていたが、今はなぜ指示と違うことをしているかを考えていてくれるため、衝突が無くなった。

　だが別の問題があるのだが、それはさぼれないことである。さぼるためにバイトに行ってるようなものだが、さぼれないとはこのバイトしている意味がなくなってしまう。どうかこの地獄を抜け出す方法をエリアマネージャーたちに聞きたい。