お酒と精神疾患
ごきげんよう、おすみです。
昨夜は久しぶりに感染症対策を十分配慮した上で飲み会をしました。
飲み会なんていつ以来かなあ。
基本的にプライベートのおすみは極度の人見知りなので、たまに息抜きに外飲みする時も一人です。
たまには気心知れた人たちと語り明かすのもいいものですね。
大衆酒場を2軒ハシゴしてその後のカラオケまであっという間でした。
さて、先日の記事でも書いた通りおすみは煙草もお酒も嗜みます。
先日は煙草を嗜む上でのマイルールや上手な付き合い方を書きましたが、今日はそのお酒編を綴ってみたいと思います。
お酒と薬との組み合わせはタブー。でも…
医学的や薬学的な視点から、お酒と薬との組み合わせはタブーな組み合わせと言われています。
向精神薬だとなおさらです。
向精神薬の説明書には”服用時の飲酒はおやめください”と大概書かれています。
それでも、たまにはお酒が飲みたくなります。
適度の飲酒は大人のストレス対処法としても効果的です。
※毎日ではありません。
お酒が毎日飲まないと気が済まなかったり、
翌日になって前日の飲酒後の記憶がなかったり、
飲酒が日常生活に支障をきたす場合は、
ためらわずアルコール外来で相談しましょう。
そこで、おすみはお酒を飲むときもマイルールを決めています。
お酒を飲むときのマイルール
①1回(1軒)の飲酒は3杯まで
宅飲みだと350mlの缶ビール(Alc 5%程度)で一回の食事に付き3本まで。
外飲みだと中ジョッキ3杯、ビール大ビンや2合の日本酒だと1本まで。
というリミッターを掛けています。
このルールの下食事をすると、時間にして大体1時間~1時間半ぐらいです。
外飲みの場合は終わる時点で主に体調と相談した上で2軒目に移るか帰宅するかしています。
同じ店で飲み続けると気分的にだらけて雰囲気にも飽き、場合によっては悪酔いするので上記の時間で区切るようにしています。
宅飲みだと2軒目は物理的にないので、この時点でお開きにするか、スーパーにお酒やおつまみを買い足しに行ったりして一息入れるようにしています。
ちなみにおすみはこれを【深夜食堂ルール】と呼んでいます。
②服薬の数時間前には切り上げ、しっかり水分補給する
飲酒直後の服薬はアルコールが副作用を助長する非常に危険な行動です。
説明書の通り服用時は飲酒しないことに越したことはありませんが、一般的には体内でのアルコール分解が一通り終える3~4時間後に服薬すると問題ないとされています。
寝る前の薬(睡眠導入剤など)が処方されている場合で例えると、0時に就寝すると設定した場合、21時オーダーストップが理想的です。
そしてその後は水分補給を積極的に行うようにしています。
(おしっこは近くなりますが)アルコールの排出を促し、アルコール頭痛や二日酔いも防げます。
1日3~4回服薬している人は、飲酒機会の服薬を一時的に避けてもよいか主治医の先生か薬剤師さんに相談するとよいでしょう。
以上になりますが、これはあくまでもお酒に強いと他人に言われるおすみの場合です。
人間の内臓でアルコールを分解する肝機能は人それぞれですので、自分に合った飲み方で楽しくほどほどに。