プロ奢ラレヤーの生き方
懐かシリーズ➓
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最近、空いてる時間によくみるのがTikTokのプロ奢ラレイヤーだ。
プロ奢ラレヤーとは、プロの奢られ師である。ご飯、服、さらに家まで人から奢ってもらう。
そんなプロ奢ラレヤーのTikTokを最近見るようになった。
本名は、中島太一。
この人がめちゃめちゃすごいなと思うのが、
働いて金を稼いでご飯を食べるなら、働かないで雑草食べた方がマシ!
という、メーターが振り切れているところ笑
なんか、現実世界にのび太くん来ちゃった的な。
また、
「結婚したい」「死にたい」「起業したい」の意味は「ここから抜け出したい。」
という中々核心ついてくるな、と思うような言葉も残していて面白いと思う。
特に参考にしようと思ったのが、ダイエットだ。笑
「痩せたいんですけど、何か良いダイエット方法はありませんか?」という質問者に対し、
「ヨーロッパに金持たずに3ヶ月間生活したら自然と痩せるよ」
とコメントしていて、私もダイエットの最終手段として候補に入れた。
金を持たずには語弊があるが、最低限の宿代だけ持っていけばご飯代にかけるお金がなくなる。そして後はひたすら観光地巡り。
この方法でプロ奢ラレヤーは痩せたらしい。
プロ奢ラレヤーに対して社会は賛否両論だ。予測はつく。
だけど本人は気にしていない。
私はこの人の考え方がとても面白くて自分がいかに固定概念を持っているか気づかされるし、全てを肯定されているような感覚になるから好きだ。
この人も、もしかしたら今世が最後で次に転生出来ない人なのかもしれない…。
この人の怖いところは、金に執着してないところ。
人は少なからず金に執着があるから利害関係が一致して扱いやすい部分もあるのだろうけど、この人は金を重要視していない。
人にも興味がないらしい。
じゃあ、何を重要視して生きているの?というと、自分の願望だけだ。
常に自分の中の独自の考えによってのみ縛られているから、周りと比べることもないし、なくなることもない。自分自身の内側からしか湧いてこないものに忠実に従っている。何者にも縛られないし、縛ることができない。そして実際そうやって生きてこられている。
存在そのものがこの先の未来の証明かもしれない。
これから貧困と裕福の二極化がさらに進むけど幸福度の差は縮まるらしい。
それは幸福を感じるツールがお金ではなくなるということである。
そう考えたとき、このプロ奢ラレイヤーという生き方は、これからの時代にかなり適合していくのではないだろうか。
そして、10年後の将来なりたい職業ランキング1位になる日がくるかもしれない。
興味がある方は、「プロ奢ラレヤー」で検索してみて欲しい。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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