ピピ島②

懐かシリーズ29

ひろ乃さんは、バンコクから24時間掛けてピピ島に着いた。



島には道というものがなく---------いや、通り道らしきものが何となくできてはいたけれど----そこも、砂、島全体が一続きのビーチだった。(渡辺ひろ乃)





まさに、ジャングルのような印象を受けたピピ島。

ブラッドピット主演の「ザ・ビーチ」の舞台だ。

そんなピピ島について興味が出てきたので調べてみる。



Q.ピピ島ってどんなとこ?



ピピ島は、ピピ・ドン、ピピ・レ、ピダ・ノーク、ピダ・ナイ、ユン・パイの6の島からなり、最大の島がピピ・ドン島。


ピピ島のピピ プリンセス リゾートという高級バンガローホテルにひろ乃さんは宿泊した。

なんと、このホテル4つ星ホテル。

の割にはコスパ抜群で人気のようだ。

ここでピニャコラーダでも飲みたい。

ピニャコラーダとは、ココナッツリキュールにパイナップルジュースと牛乳を加えたカクテルだ。

なんて美味しそう...





「心の解放は体の解放」と、ひろ乃さんも言ってるくらい現地の人は心も体もオープンらしい。

アロハシャツ全開で羽織ってるだけのような人は、中々日本の東京にはいないだろう。

南国に住んでいる人は、気候も暖かいから服が解放的になり心も解放的になるのかもしれない。

服の解放度が心の解放度かどうか国別で考察してみるのも、面白いかもしれない。





ピピ島の安い宿はトイレ和式で自分で水を汲んで流すらしい。

また、家・ホテルの敷地内を横切って移動するので少し物騒だ。

「ヤー」との出会い♡



「日本人ですか?」と、日本語で話しかけられたたひろ乃さん。

日本語に話しかけてくる外国人は要注意。いいカモと思われている、とひろ乃さんは言っている。

しかし、ここで話しかけてきた外国人こそ「ヤー」なのだ。



小学生の頃流行ったスーパーボールみたい滑らかで弾力のある肌の感触、理科室の前にあった筋肉の模型人形のようなくっきりわかれた筋肉の形、ほとんど無いといっていい体毛。小さい頃から漁をしたり、タイ式ボクシング、ムエタイをしたりして、自然の中で育つとこういう体になるんだろうか。こんな体、見たことない。(渡辺ひろ乃)






これを見て、パッと思ったのはストレスは体型に現れるということ。

ヤーのような超自然で美しいビーチに囲まれ外の世界を知らなければストレスとは縁のない生活を送れるだろうと思った。

ヤーのことがとても眩しく見えた。



そんな身体があるのなら見てみたい。








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