【教員紹介】松田光弘 先生
こんにちは!大阪産業大学スポーツ健康学部です。
大阪産業大学は、大阪府大東市という大阪の東部にある総合大学です。
その大学のスポーツ健康学部では”スポーツで人々を幸せに!”をスローガンに、日々教育や研究に励んでいます。
松田光弘先生をご紹介!
大阪産業大学スポーツ健康学部には、どんな先生がいるか?をたくさんの人に知ってもらいたい!と思い、教員紹介を始めました。
前回は、正見こずえ先生を紹介しました。
今回は、松田光弘先生を紹介します。
松田先生は、約30年間 中学校の保健体育の先生として活躍されていました。
その後「大学の先生になって、将来の先生を育ててみないか?」というお誘いを頂いて、大学の先生になったそうです。
担当科目について
”保健体育科教育法” という保健体育の先生を目指す学生向けの授業を担当されていて、保健体育の先生を育てることに尽力されています。
スポーツ健康学部には、スポーツが大好きで「保健体育の先生になりたい!」という学生が多数います。
スポーツが好きで、得意だからこそ分からないのが、スポーツが苦手な人の考えや技の習得過程。。
スポーツが苦手な子どもは、なぜそこで つまづくのか?
子ども達のスポーツに対するヤル気をどうやって引き出すのか?
そのようなことを、保健体育の先生を目指す学生に伝えたいと思いながら授業をされています。
研究分野について
先生の研究分野は、ずばり”保健体育科教育学”!!
その中でも、子ども達の運動有能感(運動に対する自信)を高めるための体育授業づくりをされています。
元中学校の先生だったこともあり、学校現場の先生方と連携をとりながら、授業の単元計画や授業計画を一緒に検討したり、それを実践したりしておられます。
ゼミでの活動について
松田先生が、元中学校の先生であり、保健体育科教育に関する研究をされているということもあって、ゼミ生のほとんどが教職(保健体育の先生)希望者です。
ゼミでの主な研究課題は、”教育実習での授業実践” です。
教育実習中に実践する授業に込めた意図が生徒に伝わるか?
自分自身の授業で、生徒がどのように変化するか?どんなことを学びとるのか?
そのようなことを実施しています。
ゼミ生の多くは、卒業後に保健体育の先生になる人が多いそうです。
公立学校の教員採用試験に合格するのは、なかなか難しいですが、それを突破すべく日々頑張っています。
求めるゼミ生像について
やはり、(保健体育の)先生を目指している人とともにゼミで活動していきたい!!
松田先生は、そんな想いを強く持たれています。
それに加えて、様々なことに興味を持ち、それを形にするために行動できる人であると、さらに面白いことができるのでは?と考えていらっしゃいます。
遊びでも、学びでも!!
先生!○○やってみましょうよ!!
そんな風に発想したり、企画したりできる学生とともに楽しいゼミを築いていきたい!!
そんな想いで、ゼミを含め保健体育の教員養成に携わっておられます。
終わりに
松田先生は、保健体育の教員養成に尽力しつつ、学科長としてスポーツ健康学部内でリーダーの1人として活躍もされています。
お忙しい中、インタビューを受けていただき、ありがとうございました!
インタビューの内容は、動画にもまとめてますので、ぜひご覧ください!
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