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マスターデュエルのゲートボール大会-アンリミ杯2011 ヴェルズラギアの解説記事

今回は第11回アンリミ杯2011で優勝された、タケさんに使用デッキであるヴェルズラギアの解説記事を書いていただきました!


デッキレシピ


確定枠
どのデッキに対しても無難に打てるカードを意識して採用しています。



自由枠


・カードカー・D、ヴェルズ・サンダーバード
兎ラギアの+αモンスター枠としてデスガイドからスタートしたのですが、本来踏まないはずの妨害まで刺さってしまう場面が多かったため安定感のある2種に変更しました。

・連鎖除外
トップシェアであるインゼクター、天使に抜群の効果があるサイドの常連カードです。当時と違いカードプールにデスガイドがあるため完全に打ちどころのない対面はないと思います。

・スターライト・ロード
インゼクター環境で必要かと言われると微妙なところですがほとんどのデッキに搭載されている激流、奈落、大嵐を積極的に誘いにいける兎ラギアでなら採用してもいいかと思います。
被ったら負けなので1枚です。

・マクロコスモス
ミラー系との対面で死に札になるのが懸念点ですがラギアの分布は毎回1なので迷うことなく3投です。


サイドデッキ

・魔導戦士 ブレイカー
2セット目以降ラギア対面でサイドから入ってくるであろう伏せ割り、リバースモンスター、攻撃反応に後手からアドバンテージを取れるカードです。
後手ではほとんどのデッキに対して投入します。

・サイバー・ドラゴン
インゼクター、ヒーロー、ラギア系に投入します。
インゼクターに入っているラギア系の苦手なカーガン、ゼンマインを強く処理できるカードです。

・増殖するG
ジャンド系以外には大きな効果は期待できませんがラギア系のデッキは相手が動きを止めた場合に戦闘破壊によるアドバンテージを獲得しやすいデッキです。特にグアイバは通ればゲームを大きく有利に進める事が出来ます。
今大会のインゼクターの構築はデスガイド搭載型がメインのためインゼクター対面も後手のみ2枚投入しました。

・抹殺の使徒、ブラックホール
後手捲りカード。

・次元幽閉
ビート系用

・スキルドレイン
デモンズ・チェーンを多くみますが、現在のインゼクターの構築に蘇生系が大量に入っているため1枚の妨害では超えらへてしまうことも多く、デメリットも許容範囲内のラギアであればスキルドレインでも良いと思います。
ライコウ、スノーマンもまとめて対応できるため替えの効かないカードです。


採用はしていないが欲しいと思ったカード

・侵略の反発感染1枚
変更するならサイドデッキの増殖するG1枚と交換

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