マスターデュエルのゲートボール大会-アンリミ杯2011 墓守の解説記事
今回は第21回アンリミ杯2011で優勝された、タケさんに使用デッキである墓守の解説記事を書いていただきました!
はじめに
インゼクター環境で始まったアンリミ杯も21回目になりかなり環境が変わってきました。
最近の結果ではヒーローやラギアのメタデッキが上位帯に上がってくる事が多かったため、今回はビートダウン対面で有利の取れる墓守を選択しました。
レシピはヨウさんにもらったものをそのまま使用しています。
デッキレシピ
確定枠
自由枠①
2011環境は罠デッキの天敵大嵐があります。
ラギア系のデッキではラギアという神宣がいますので大嵐に対して多少の耐性がありますが墓守は相手に引かれた時点でかなりきついゲーム展開になります。
墓守を作り始めて初めは大嵐を絶対に通さないため賄賂スキルドレイン型にしましたがヒロビ対面でどこを止めてもドローされる1枚がサイクデュアスパ超融合等つらいカードばかりでスキルドレインと被って引いてしまった場合勝つのはかなり難しいと判断したため極力罠だけに依存しない構築にしました。
自由枠②
スキルドレインなしの場合ただでさえ微不利対面のインゼクターに対して有効なカードがかなり減ってしまいますので手札からのインゼクターホーネットを墓地に送れるカードを投入しました。
カーDが入っているのがテンプレートのためヒーローにも最低限の打ちどころはあります。
採用はしていないが欲しいと思ったカード
大嵐
サイドに入れればよかったです。
最後に
ネクロバレーの裁定が自己蘇生効果も無効になったためこのカード自体の拘束力はかなり上がっていると思います。環境を見て+αの罠カードを選択すればとても強いデッキですので使ってみてください。
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