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DENDOH(デンドウ)の社名に込めた意味と我々の存在意義

DENDOHの創業者おっしぃこと押田です
ぼくたちの会社名には創業者、それに賛同する仲間、組織の『ミッション(≒存在意義)』が示されています。今日は僕たちの社名に込められた意味について、創業当時に考えていたことを話します

💡読んで欲しい人
・DENDOHの仲間集め、求人に興味を持ってくれている人
・DENDOHを応援したいと思ってくださっている人


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"殿堂入り”からインスピレーションを受けて

さっそく結論ですが殿堂入りから取って名付けました。そして子供の頃から今もなお心に深く刻まれるポケモンの世界でよく耳にする単語です(偶然にも名前がビビビっっと降りてきた時にピカチュウのUTを着ていたので超圧倒的にインスピレーションを受けています)その響き、語呂、4文字濁点2文字のリズムが好きで気に入っています。

物語の中で冒険した地方の四天王およびチャンピオンを倒すと、主人公と仲間たちは"殿堂入り"として永遠に記録される。

電気駆動の電動とよく間違われますが。
辞書的な意味は以下です。

"殿堂入り”
ある分野で非常に大きな成果や業績などがあること。「殿堂」は大きくて立派な建物を幅広く指す言葉で、そこから比喩的に、特定の分野について中心的な役割を果たす建物や場所を指す。そして、さらに転じて、そうした殿堂に納められる程にその分野での栄誉があるものや人々を、「殿堂入り」などという風に言う。

デジタル大辞泉

『石碑に名を刻めるプロダクトや組織を作りたい』

人類史という名の映画のエンドクレジット

思い返せば創業時は大学院を休学中だったのですが、ほぼ1年くらい"何もしないをする”プーさんみたいな期間を過ごしていました。そんな中でふと、80億人のプレイヤーがプレイし続けるこの"人生"という名のゲーム。冒険するマップは地球。いちプレイヤーとして、自分の残りプレイ時間を何に使うのか。とぼんやり考えていました。当時の僕にあったのは何かを残したい情熱と、何も残せずに朽ちていく恐怖です。

この世に生を受けたからにはなにか少しでも人類が前に進むことに貢献したい、自分がこの世に生きていたことによる差分を残しておきたい。

生きた証とは何か

「人に影響を与える」から「時代に影響を与える」に至る

ところでみなさんはわたしたちの"生きた証"をあえて定量化するなら何だと思いますか。


ぼくは自分が生きている事によって起こった他者の差分の合計値が生きた証だと思っています。

大きな差分を少数の人々に生むか
小さなの差分を多数の人々に生むか

生きた証(人々に与えた差分の合計値)の量がある閾値を超えたときに結果として殿堂入りしたと言える。場合によってはいわゆるビッグなことをしなくてもそれは達成しうるかもしれません。が自分は残りの人生の時間を最大化して、レバレッジの効く大きな何かを成し遂げたいと思っています。

(「悪名は無名に勝る」といった危険思想にもなりうるので、そういった意味で『ビジョン(≒実現したい世界)』は大切だと思っているのですがそれは社名の由来とは話が逸れるのまた別の記事で書く。)

日本発のエンターテイメントで成し遂げたい

ぼく自信が幼い頃からずっとエンターテイメントの世界に囲まれ、というか高校の時のあだ名は「アニメ四天王」だったのでまわりからそう呼ばれるくらいには人生の時間をエンタメに費やしていたし(残りの3人もおるんか?っていうのはまた別の話)大学時代にはゲーム制作してコミケに出展する組織の代表したり、声優さんを招致する有料イベントの運営とかしていたので、創業以前からアニメや映画やゲームといった日本の誇りエンタメコンテンツやそれを生み出す組織自体を生み出してエンドロールに名前を残したい夢を漠然と持っていました。

たまに聞く教科書に名を残したいとは若干ニュアンスが違っている気もしていて顕示したいというわけではないのですがちゃんと石碑に名を刻めるようなプロダクトや組織を残して世界に差分を生んで死んでいきたいと思ったわけです。世界を統べるでもなく、魔王を倒すものでもなく、時代を変革するものとして存在したい。ダイバージェンスの壁を超えたい。そんな感じ。伝われ。

もちろんただ名前をの刻んだだけではだめで、人々の心を動かす、行動変容を起こすような結果として名前が残る、殿堂入りは人々への影響で成り立つ。これを日本のエンターテイメントでやり遂げたいと思っています。


株式会社としての殿堂入り

上場の鐘を鳴らす


エンタメでとはいえ僕たちは株式会社であり、純粋ないちクリエターではなく、資本主義のゲームルールで戦うゲームプレイヤーであることを選びました。株式会社にとっては上場の鐘を鳴らすこと、ぼくたちの旅の大きなマイルストーンの1つであり目指している場所です。一定の成果が多くの人に認められ世の中にとってかけがえのない組織になっている、ある種の殿堂入りと言えると思います。上場時には、ぼくたちの船に乗った仲間たちと共に、名を刻みたいと思っています。

「ソードアート・オンライン」では初めて階層ボスを倒したパーティメンバーの名前が中央ロビーの石碑に刻まれる。絶剣。

現実世界では上場時、有価証券報告書には株やSO(ストック・オプション)を持っている創業期や会社の成長を支えたスタッフ、応援と支援をしてくれた株主の方々の名前が開示されます。これってまさに殿堂入りですよね。

共に名前を刻める仲間を増やす

僕はチームや応援団みんなで高い目標を目指し、ともにスタッフロールに名を連ねることを夢見ています。例えばそのために少しでも多くの仲間に付与できるようにSO(ストック・オプション)の発行上限値を挙げれるようにちょっぴり投資契約に気持ちを添えて設定しました。一般的にSOの発行を増やし過ぎると株主の利益が少なくなると思いますが一方で会社やプロダクトは”ヒト”でてきているのでより優秀な仲間をあつめるためにSOはたくさん出したほうがよいという絶妙な天秤でできています。うちの場合は僕の思想含めて少し仲間集めよりに天秤が傾いていると思ってください。

早く行くなら1人で、遠くに行くならみんなで。

創業期のスタッフはもちろん、応援団である株主のみなさまも一緒に船に乗った仲間。共に石碑に名を刻めるような仲間、新たな株主やスタッフを増やすために日々邁進していきましょう。


日々の原動力

時代に変革をと、高い場所を目指しているのは事実ですが実はそんな情熱と併せて「良いプロダクトを作りたい」「丘の向こう側が見てみたい」「道中の仲間との楽しく過ごしたい」そんなピュアな好奇心と遊び心が日々の原動力だったりする。高い情熱とピュアな遊び心、そんなマーブルな組み合わせがうちの色だと今回この文章を書いていて改めて思った(このあたりは僕の作った採用ページを見ていただければ辻褄が合うかもしれない)

さいごに

ということでDENDOHでは共に船に乗れる、殿堂入りを目指す仲間を常に募集しています!
組織やぼくに興味を持っていただいたかた、詳しくはこちらから

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