北海道の旅2023夏〜第3日目〜
8/9(水)北海道の旅2023夏の第3日目は、友人の車で弟子屈に移動しました。この日は晴れ間も出て、摩周湖、屈斜路湖、津別峠で大自然の北海道の夏を満喫することができました。
摩周湖は、その美しい風景から日本屈指の景勝地とも評されています。しかし、摩周湖は霧に包まれることが多く、「霧の摩周湖」と称されるのには以下のような理由があるとのことです。
気象条件: 摩周湖の周辺は夜間の気温が低くなることが多いため、湖水の温度と空気の温度との差が大きくなり、結果として霧が発生しやすくなります。
地形の影響: 摩周湖はカルデラ湖として形成され、周囲を山で囲まれているため、風の流れが特殊となり、湖上に霧が発生しやすくなっています。
湖水の冷たさ: 摩周湖の水は非常に冷たく、そのため周辺の気温との温度差が生まれやすいので、この温度差が霧の形成を促進します。
摩周湖の霧は非常に短時間で発生し、また消えることがあり、この神秘的な現象は多くの人々を魅了してきました。しかし、この霧のために摩周湖の美しい風景を観ることができる確率は必ずしも高くないとも言われています。