超厳しくなる2020年。「大幅なマイナス成長」でどうする?中年サラリーマン
ちょっと本気で日本の先行きが危険なので、世の中年サラリーマンは呑気にダラけてる場合じゃなくなっています。
一刻も早く、会社だけに依存しない働き方を身に付けるべきです。
なぜなら今後数年、日本経済はどんどん悪くなり、給料が減っていくからです。
今朝起きて、目に飛び込んできたのは新聞1面の見出し、内閣府が17日に発表した2019年10月~12月期の国内総生産(GDP)速報値でした。
年率換算では6.3%減で、5年半ぶりの大幅なマイナス成長。
※GDPは簡単にいうと国内で商品を買ったり、家を建てたりして使われたお金の総計です。
今季は消費税のアップと新型ウィルスの影響などで消費が冷え込み、大幅にマイナス。
オリンピックもどうなるかわからないといった状態。
オリンピックが無事開催されてもその反動で経済が落ち込むのは明白なので、今後も日本の経済が上向くことはない…。
経済不況は経営者だけの問題ではありません。
最も深刻なのが私たちサラリーマン。
給料が上がることはなく、それどころか、給与カット、リストラは当たり前。
呑気に仕事帰りに愚痴って飲んでる場合ではありません。
時間は有限。
特に中年サラリーマンはあっという間に働けなくなります。
今が良ければいいという刹那的な考えではなく、
10年先、20年先の自分、家族のことを考えて、今の時間の使い方を見直していかなければならないと、感じています。