大規模リストラブーム!いよいよサラリーマンが厳しい。。どうする?
自動車業界はじめ、大手企業がリストラの嵐です。
「アウディ」は2025年までに9500人のリストラすると発表したし、
BMWは2022年までに5000~6000人をリストラする計画だとか。
電気化ブームの影響で、世界の各大手自動車メーカーで計8万人以上がリストラされると予想されています。
日本でも日産が1万人超をリストラするという衝撃的なニュース。
自動車業界だけでなく
キリンホールディングスは過去最高益なのにリストラに着手すると報じられました。
電気化、自動運転、AIなどさまざまな要因はあるでしょうが、
時代の流れを憂いても仕方ありません。
一つ言えること。
僕ら中年サラリーマンは間違いなく逃げ切れないわけです。
いつリストラされてもおかしくないし、たとえ定年まで勤めあげたとしても
退職金も、国民年金もありません。
自分の会社は安泰だ、自分の地位は揺るぎない、と思っているサラリーマンの方がいるなら、すぐに考えを改めた方がいいです。
これまでの10年と、これからの10年ではまるで環境が違っていくからです。
人間の仕事は間違いなく減ります。
景気は間違いなく後退します。
退職金も、国民年金もなくなります。
ではどうするべきか?
必死で変わるしかありません。
中年だからこそ、サラリーマンだからこそ、必死で努力して変わるしかない。
学生時代よりも、もっともっと勉強する。
新人社会人よりも努力する。
次から次に出てくる新しいテクノロジーに常にアンテナを張り、新しい知識を得て、未来に備える。
もしくは農業や自家発電を学び、自給自足の生活力を養う。
これまでのように、自分の会社の今の業務だけこなすのではなく、未来がどんな世界になるのかを常に見据えて学び続ける必要があると考えています。
中年だからこそ「学ぶ」。
常に自分に言い聞かせています。