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『広報PRのきほんプレスリリースの話』第四回(見本配布中)

この記事は、
メール講座『広報PRのきほんの話』全5回をnote化したものです。

内容は、
amazon3冠獲得した私の著書「究極のマスコミ初登場術」の中で
特にお伝えしておきたい大事なポイントとしてあげた
次の5つについてお話しています。


①自社・自店の中、まわりからニュースを見つける

②社会との関わりを見つける

③ニュースにタイトルをつける

④ニュースをシンプルに表現する

⑤ニュースをマスコミ経由で社会にきちんと届ける


この中から第四回目は

「④ニュースをシンプルに表現する」


「 ④ニュースをシンプルに表現する  」です。
 
 
ちなみに、
③と④は順序が逆でも構いません。
私の場合は、③④をやってまた③に戻っています。
「タイトル」はかなり重要だからよくよく考えます。
 
 
それでは④に入ります。
 
 
「ニュースをシンプルに表現する」
ここでは、ニュースをマスコミに届ける資料の中身の話になります。
資料=プレスリリース(ニュースリリース)


ニュースをシンプルに表現する


 
 
ポイントは、
・くどい説明にならない事
・熱く伝えすぎない事
・営業的にならない事
・誰が見てもわかる文章にする事
・新聞やテレビのニュースがどう伝えられているか意識する事
です。
 
 
思いが強い商品・サービスであればあるほど
上記から外れてしまいがちです。
 
残念ながら
しっかり説明されていて、熱い思いがにじみ出ている
そんな文章である必要はないのです。
 
(「熱い思い」は取材を受けた時に伝えましょう。)
 
 
それではどう表現したらよいのでしょう?
 
 
新聞やテレビのニュースを思い出してみましょう。
 
 
こんな感じではないでしょうか。
 
「最近、こんなことが多いですよね。」
 ↓
「関係者・専門家によると〇〇〇〇〇〇」
 ↓
「実際に、〇〇県〇〇市では 〇〇〇〇〇  」
 ↓
「そこで、解決のため〇〇〇〇〇〇がされています。」
 ↓
「しかし、まだ課題として〇〇〇〇〇ということがあります。」
 
 
新聞に載っているニュース原稿、
テレビのニュース番組でアナウンサーさんが読んでいるニュース原稿
をイメージしながらシンプルに表現してみると良いです。
 
 
ニュースの中身は、
営業的・売り込み的にならず、
誰にでも分かりやすく
シンプルに表現しましょう。
 
 
そして、ここでも大切なのが
 
 
「マスコミ側の視点(ニュースを伝える側の視点)」
「お客様視点」
 
 
さらに
 
 
「社会貢献」「社会性」「世の役に立つ」
という視点もお忘れなく。
 
 
 
④は以上です。
 
 
 
 
次はいよいよ最終回の⑤です。


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