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”おっさん”とモチベアップ指標

どうも、”おっさん”です。

皆さんは数字遊び好きですか?
資産形成を始めた当時はやる気に満ち溢れていたのに、実際に行動して色々やってみるとゴールが遠い/時間がかかる現実を目の当たりに・・・。その結果、資産形成のモチベーションが下がっている人はいないでしょうか。

今回は、”おっさん”が資産形成のモチベーションアップするために使ってみた指標について書いてみました。


はじめに

本内容は、今ある数字に対して切り口を変えて別の表現ができないか考えていたものです。数字の見え方を変えても資産は増えません。増えるのは”おっさん”のモチベーションだけになります。ご注意ください。
※数字遊びは程々に、支出の最適化と収入を増やす事をお勧めします。

早速見ていきましょう!


純金融資産保有額

まずは基本的なものですが、純金融資産の保有額です。どの程度純金融資産を保有しているかを把握するのが、第一歩目だと思っています。毎年右肩上がりに増加していればより安心できます。”おっさん”は4半期に1回手動で集計していますが、家計簿アプリで各口座等と連携している人は集計不要ですね。

純金融資産に関する情報の有名どころとして、野村総合研究所が公表している純金融資産の保有額に関するピラミッドの図があります。今年の3月に最新の情報が公開されましたので、興味がありましたら、下記リンクからどうぞ。


純金融資産年間増加額/率

資産総額が年間どの程度増えているかの指標です(年額○○円、増加率△%等) 。ライフスタイルが変わっていく中で毎年増額&増率は現実的ではないことがすぐに分かりました。また、増加率を維持するのも大分凄いことだと実感しました。”おっさん”にとってはモチベーション下げる指標でした。


貯蓄率

「資産形成なのに貯蓄率?」と思ったあなたへ。いくら収入を増やしても、支出も同時に増えていくと、お金は貯まっていきません。「年間の収入からどの程度貯蓄や投資に回せたか」を表す指標です。

資産形成初期にて、支出の最適化をすることでこの指標が大きく変化しました。ただ、この指標も同様に、年々動きが鈍くなってきます。支出の削減にも限度があるので、収入をひたすら増やしていかないと、貯蓄率の毎年増加は難しそうです。


資産寿命

明日から収入が無くなったときに、現在の資産が何年もつかという指標です。(現在の資産/年間の生活費)で割りざっくり計算しています。「こんな会社辞めてやる!」という衝動的行動を起こす予定がある人には、今の資産でどのくらい生活できるのか計算しておくのは大事ですね。
冗談はさておき、自分の資産にどの位の余裕があるのか把握しておくことで、いざという時の選択肢が増えると思います。


給与依存率

資産形成して会社から飛び立とうと目論んでいるあなたへ。毎月の支出のうち、どの程度会社からの給料で賄っているかの割合です。給与収入しかない場合は100%で、給与以外の収入(副業やストック収入)等がある場合は100%から減っていきます。「0%を下回る=毎月の支出を会社に依存せず賄えている」よう設定しています。数字が増えていくことで心の余裕も増えるはず。


まとめ

”おっさん”が資産形成のモチベーションアップするために使ってみた指標について書きました。こだわりすぎるのは注意が必要ですが、自分のモチベーションが上がる指標を作っておくと、長く続けれると思ってます。

皆さんが使っている指標などありましたら、コメントお願いします。

最後に、あなたの❤が”おっさん”の執筆モチベーションになります。

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