見出し画像

3歳娘が公文やらねー。どうすんの。

一番家の近くにある習い事が公文だったので、2024年の秋ぐらいから通い出しました。
それまでは、嫁が英語を優先して教えていたので、それほど日本語で数字を教えたり50音を教えたりしていなかったのですが、公文に行って急にやる事になったのです。

おっさんパパは当然公文の経験などありませんから、親も初めてやる教育法です。


公文の宿題が結構多い

2024年10月途中で入会以来、この3か月半で処理したプリントはかなりの数。数えていないが、たぶん1000枚? はあると思う。
これが、現代の3歳児がやる宿題の分量か。
すごい時代である。

最近は飽きてきたのか、宿題をやらない

最初のうちは珍しさからか、娘もそこそこやっていたが、最近は飽きてきたらしく、あまりやりたがらない。

無理やりやらせても余計嫌がるので、そうはしていないが、確実にペースは落ちてきている。

特にやりたがらないのは、ズンズンという線を描いたりする教材で、いつまで経っても減らない。娘の感性として、なんとなく面白くないのかもしれない。

他に数学と国語もやっているけど、それらだって喜んでやるわけじゃない。あくまで、ズンズンよりはやる程度。
娘の積極性としては、数学>国語>ズンズンの順位

とおもったら、ズンズン終了とのことで、2月からズンズンはなくなりました。

さらに、猫ならいいけどアリとか虫は嫌だと文句を言い、プリントに印刷されているイラストが娘の好みかどうかで、プリントの進行スピードが全く違う。

子供は意外なところを気にしているとか、色々と発見はあるものの、やらせるのが極めて大変。

公文担当はおっさんパパなので、公文だけで最近は娘と遊ぶのはおなか一杯です。

娘は公文のプリントに付与されている順番通りにはやらないので、後でおっさんパパが順番どおりに並べる必要があり、これもいちいち面倒。

これって、将来サピックスとか入った時の為に、今から親をプリント整理に慣れさせるために行っている、公文のサービスの一環なんでしょうか。

くわばらくわばら。恐ろしきは現代の子育て。

昭和時代とは親の手間が桁違いです。
でも、未だにプリント学習とか、妙に昭和っぽい部分もある。

それでも、一度始めたのだから、だましだましやり続ける。
そのおかげか、最近は数字くらいは理解してきたようだけど。

どうやって公文のプリントをやらせるか

うちの場合、毎日やるのは結構難しいので、やらない日は諦めて土日の朝にまとめてやらせています。
上手く行けば、それぞれ1時間半くらい、計3時間、娘がおっさんパパに付き合ってくれます。

それでもズンズンはやりたくないらしく、いつもズンズンの宿題が余ります。もう諦めました。まあ、1月でズンズンは終了ですが。

公文は終わり時間が読めない

公文への送り迎えもおっさんパパの仕事なのですが、迎えの時間が読めない。

一応、メールでのお知らせは来るのですが、あまり正しくはない感じですし、行くのにも時間がかかるので、大体いつもは終わるであろう時間に行っています。

しかし、早めに行き過ぎて、いいおっさんが公文の周りをウロチョロしている不審者と化してします。ただ、うちの娘を迎えに来ただけなのですが。

公文の周りには、時間が読めないという理由から、当たり前に若いお母さん方もいるので、少しあたりをぶらついてから、また戻るなどして不審者度を下げる工夫もしています。

時間がある程度決まっていると助かるのですが。

公文のプリントどうする

公文のプリント、容赦なくたまっていくのだけど、これどうすりゃいいのか。見直しナシの使い捨てなので、邪魔だから捨てたいが。
なにか、再利用法はあるのだろうか? あまりなさそうだ。

3カ月半の実績

親にやる気がないなら、公文はいいかも

取り合えず、通信教育や、自分で教材を買ってきて毎日あれこれ教える程、子育ての気力があればよいけど、おっさんパパのように、気が抜けてやる気の無い親だと、入会してさえしまえば、週2回教室に通い、プリントが自動で配られて、適当なノルマ感と達成感が与えられ、それなりにやる気にさせられる公文は良いです。

この、教室に通って、宿題プリントを提出すると言う部分が重要。
これが、会社のプレゼン作って上司の承認を貰うのと一緒で、やるわけです。

これが、通信教育のこどもちゃれんじだと、どうにも教材が積みあがってしまう。やる気のある、ちゃんとできる親ならそれでもいいかもだけど。おっさんパパにはむりでした。

ノルマ感が良くないとかもありますが、いやいや、ノルマ感上等です。それないとやる気にすらなりません。親が。

いいなと思ったら応援しよう!