イエロー塗装の失敗で、世の中の真理を再確認する
イエローのような明るい色、塗装が難しいですね。
先日、ピカチュウを作りました。
合わせ目を消したのですが、その跡が消えず残ってしまう始末。
ブログでも書いたのですが、
ピンクサフ→イエロー
で十分に隠蔽できると思ってたのが運のツキ。バカねアナタは。
実は、普段から作っているガンプラでイエロー塗装というのはほとんどない
普段、経験しないことをやるときには、十分に検証を重ねてリスク管理せなアカン、と再認識。
まぁ趣味で作ってるポケモンですから、別にそこまで気にせんでも、という話。
ただこれは、プレゼント用に作っていたので、かなりガッカリ。そして、悔しいです!(先生がブン殴るのをタイムリーで見てた世代)。
なので、もう1個買ってしまった。リベンジ。計2個。
イエロー塗装で「やっちまったなぁ」と思ったのがもうひとつ。
イエローが、思ったより暗めになってしまったこと。
塗装したピカチュウを、ポケモン世代ど真ん中の嫁さんに見せたところ(我が夫婦は年の差18)
「ピカチュウはこういう黄色じゃないんだよなぁ。」
と一蹴されてしまった。
2週間、寝食を忘れて作った企画書を部長に提出して一言で返されたあの時のようだ(そんな経験ないです。ごめんなさい)。
まぁたしかに、思ったよりも暗めのイエロー。
やっぱり、イエローとかレッドとか、明度の高い色の塗装は、下地にホワイトを使うとか、相応の下ごしらえが必要ですね。
ポケモンは基本的に明るい色が多いので、ホワイトサフは必須なのかな。
でもねぇ、ホワイトって、粒子が大きめな塗料が多いので、塗膜ザラザラになりがち。
このあたりも、要経験ですね。
回数を重ねれば、答えも見えてくるでしょう。
世の中は、失敗しないと理解できないことばかりです。