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中年勤務医の正月休み 2023年版

あけましておめでとうございます。
昨日でお正月休みは終わりました。
今日は、21年目医師の今年の正月休みの過ごし方をまとめます。

ちなみに3年目の悲惨な正月休みはこちらです(笑)

今回は12/29, 30はいつもより2時間遅れでのんびり出勤。
医局の自分の部屋の掃除、受け持ち患者(ごくわずか)の回診、新しいPCのセッティング(こんな時しかなかなかできない)など。
一年前にできた院内のカフェクリで初めて昼食をとりました。いつもは混んでる上に知り合いの患者さんと顔を合わせそうで行きづらい・・

12/31は出勤しない予定でしたが、思わぬトラブルで出勤せざるを得なくなり。
その夜は酒を飲みながら紅白を見て、途中居眠りして、紅白が終わると同時に23時過ぎに妻に起こされ、近所のお寺で除夜の鐘をつきました。

はい、翌1/1は当然昼まで寝て、午後から買い物に付き合わされ・・。

1/2は「ゆく年くる年」でお馴染みの、隣の隣の県のこちらのお寺へ行きました。
雪が積もっていると綺麗ですねー、写真では寒さは伝わらないと思いますが(笑)

永平寺

福井へ来たからには蟹を食べます。
といっても、高い料亭や旅館へ行くわけでもなく、我が家はその場で気の赴くまま好きなものを注文するのが好きなので、いつものようにちょっと小奇麗な居酒屋へ行きます。

この蟹が解体されてこうなります。それにしても蟹は高い、1杯しか注文しなかったけど・・

翌1/3は福井に来たついでに福井城址へ。
徳川家康の次男、結城秀康が築城、越前松平家が継承し幕末は名君・松平春嶽を輩出します。


福井城址
結城秀康

ということで、平和な正月休みでした。

昨年は沖縄へ行きましたが、だんだん部活やら塾やらで子供の予定が合わず、長い旅行は難しくなりましたね。こちらは年とともにdutyが減り、だんだん長い休みがとれるようになってきましたが、難しいものです(笑)

ただね、やっぱり何かと仕事のことが気になってしまうんですよ。
患者のこと、部下や病棟のマネジメントのこと、研究・論文のこと・・・
これはもう、内科医の職業病ですかね。
この辺はまた次の機会にでも書こうと思います。


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