「子ども塾」に事件発生!
野洲のおっさん「子ども塾」レポート 2/1(木)
「"おにぎり"がない!」
子ども塾では、特製おにぎりを大きいテーブルの真ん中にドンと置いて、一人一個食べても良いし持って帰っても良いことにしています。
そして、余れば、塾の終わる時間に希望者でジャンケンして分けます。
時々、二個欲しいという子がいますが、「後で来た子がなかったらかわいそうだろ。」と言って、このルールを守って来ました。
ところが昨日、12個あったおにぎりが9人目の子どもが来た時点で全くなくなっていました。
「えーっ、おにぎりないの!」と言う9番目の子。
「誰か、間違えて二個取ってない?」と訊く私。
「取ってない。」「知らない。」と首を振るその場の子。
仕方ないので、次回に出そうと思っていたお菓子を出して、「おにぎりなくなったみたい。ごめんね。」と宥めましたが、ちょっと泣きそう。
塾はいつ来てもいつ帰っても良いので、先に帰った子が上手いこと持って帰ったようです。
「子ども塾」に事件発生!
この事件が、どのようにして「ちょっとずつ、かしこく、つよく、やさしくなる」(子ども塾のお約束)ことに繋がっていくのか。
ムッチャワクワクです。