野洲のおっさん「子ども塾」レポート 7/4(木)「徳育すごろく」
今週は、5年生5人、4年生1人、2年生3人の合計9人が来てくれました。
今週は、先週とほぼ同じ顔ぶれ、みんな常連さんです。
来る時間もぞれぞれ固定されて来ました。
「もうすぐSちゃん来る時間」と思ったら、ピッタリSちゃんが来ました。
子どもの手順もまずまず決まって来ました。
まずPCの席を確保し、お菓子とジュースをPCの横に置いて、Youtubeを起ち上げる。
動画を検索し、動画を観ながら宿題をする。
宿題が終わったら(子どもによっては宿題が終わらなくても)、動画を次々観続けて、お菓子を都度つど補充する。
だいたいこんな感じです。
安定と言えば安定、安心と言えば安心。
快適と言えば快適、快調と言えば快調。
何も問題は無いのですが、私の中で「次のステップに進む時かも」という感じがあります。
「次のステップ」と言いましたが、カリキュラムはないので、明確な次のステップは決まっていません。
少しずつ「かしこく」「つよく」「やさしく」なる子ども塾として、次のステップとは何でしょう?
一言で言うと「やり取り」を増やしたいです。
子どもと子どものやり取り、子どもと私のやり取り、子どもと他の大人のやり取り。
特に違う学年の子どもどうしのやり取りを増やしたい。
というのは、私の子どもの時(もう60年くらい前だと気付いて軽くショックを受けました。)は、学年の違う子どもとグループになって遊んでいました。年長の子は年長の子の役割、年少の子は年少の子の立場があって、その中で学んだことはとても多く、生きる土台になっている気がします。
子ども塾には、学年の違う子どもが来てくれているので、この中にやり取りを発生させたい、そうずっと思っていました。
そうしたら、そのチャンスがやって来ました。
このレポートの愛読者であるエール株式会社の居関社長が、「徳育すごろく」を子ども塾に寄贈したいと言ってくださったのです。
「徳育すごろく」は、すごろくで遊びながら、神様に愛される習慣を身に着けることができるというスグレものです。
と言っても、私はまだ説明書を読んだだけでやったことはありません。
でも、このタイミングでご寄贈いただいたということは、きっとこれが子ども塾をステップアップさせる出会いに違いないと思います。
という訳で、次回の子ども塾で早速やってみます。
子ども達はどんな反応か、「やりたい!」の大合唱となるのか、「えっー!先生一人でやったら。」と冷たい言葉が返ってくるか、ワクワクドキドキです。
子どもに何かを学ばせようという考えは一旦封印して、何より私がひたすら面白がってやろうと思います。
さぁどうなるか、次回報告を楽しみにお待ちください!