今さらながらのSMAP解散騒動。何が問題だったの?

こんにちは、サカモトです。

2016年、突然舞い込んできたSMAP解散騒動。連日、ワイドショーをはじめ、各スポーツ紙も一週間一面がSAMP報道という異例の事態でした。

じゃあ、何が問題だったのか?そこのところを、苫米地博士の解説から読み解きます。(2016年1月14日 バラいろダンディより)

「元々の論点がだいぶずれているんですけども、事務所って英語でいうとエージェンシーですよね。個人の権利を代理するわけで、本来アメリカとかなら、弁護士がする仕事なんですよ。

まあ、日本なら弁護士じゃなくても許されているだけで。それ、個人についてするものなので、別にそれぞれの事務所が違ったって、一緒に出ることは全然構わないわけですよね。

それを、最初からやらせない。全員が一緒に出たらまとめて出る。もしくは、残ったらもうやる。ってんで、残ったら場合によっては、干すみたいなのになってくるわけですよね。

それは、『歪んだ論理であって、本来は個人の代理人が事務所である』ってことを理解する。

ただ、SMAPという商標なんかは、元の事務所に残るかもしれないんで、その代わり
名前変えなきゃいけないですけど、分裂という論理っていうのはこれは日本の間違った芸能界の事務所のあり方が問題であって。

本来は、個人の代理人であるっていう。本来弁護士の仕事であるということを理解するべきだと思いますね。」

つまり、独立を認めない事務所のあり方が問題ということですね。解散騒動は一段落しましたが、あの謝罪会見以降、私としてはSMAPを見ると何とも痛々しい印象を受けます。

今後の、彼らの活動にも目を向けていきたいと思います。

今回は、ここまで。



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