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今日は亡くなった弟の誕生日

エイプリルフールだが、これは本当の話。弟は4月1日生まれだった。何故過去形かというと、私よりも先にあの世へ帰って行ったから。これも本当の話。

3人兄弟の長女である私と、一番下の亡くなった弟との年の差が、6年とちょっと。同じ学校に通う事がなかったので、思い出してみても、あんまり弟と話した記憶がない。私と、この弟の間にもう一人弟がいるので、その弟とよく遊んでいたという記憶がある。私は良い意味でも悪い意味でも、女の子だったので別格扱いだったかもしれない。

トップの写真は、横浜市民で子持ちなら必ず行った事があるであろう、こどもの国だ。ペットズーがあちこちにあるので、私が大好きな場所だった。そして、広い敷地内で、ピクニックもできるし、走り回れるし、子供にとって本当にありがたい場所だったと思う。親にとってもありがたい場所であるので、横浜にあった母の家に滞在中は、私も子供たちを連れて行ったことがある。こどもの国に行った日の晩は、良く寝てくれるから。笑 これは、私にとって親孝行の証?笑 (私たちが滞在中、騒音で母は疲れ切っていた!)

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この写真はエピソード付きで、私が、「みんながお茶を一服してるシーンをお父さんに撮ってもらおう!」と、弟たちに説明しても、一番下の弟には伝わらなかった!笑 すべて、こんな感じの写真が撮れてた。この時初めてスズメを食べた。骨と皮ばかりで食べるところがないじゃん!と文句を言ったのを覚えてる。

父は、子供たちを連れて車で良く出かけた。母が手いっぱいで大変だからなのか、父の趣味だったかはいまだ謎。母は、この時とばかり家中を大掃除していた気がする。母は、めったに一緒に行こうと思わなかったようだった。いつもお留守番の母。それが私のうち。

不思議なうちだった私のうち。両親からネグレクトされたという記憶はないが、どこか、ちぐはぐな感じのする家だったけど、それは私が生まれてからすぐにそうだったものだから、幼稚園に入るころには、しょうがない、こんな家だから と諦めていたように思う。笑

子供は意外にも賢いので、親の行動やら発言やらをよく観察して育つものだと、自分自身の経験から知っていたので、私は子供に嘘をつかないことにしている。何でも正直に話すことにしている。だって、バレるの知っているから。自分が子供だった時代を思い出すと、嘘より儚いものはない!って思うもの。笑

嘘つきで有名な亡国の大統領。なんと、側近も嘘つきらしいね。笑 国の中心で、お偉いさんたちが、膝を付け合わせて嘘つきあってるんじゃ、あんな国にもなるよね!と、国民よ!今こそ立ち上がる時だ!なんて革命起こして欲しいと思ったり。

人を脅して、嘘ついて、都合がよろしくないものを消してって、そんなことやって、世界を牛耳れると思ってるのかしらね?と、本当に不幸な人だと私は思う。もはや、野心の塊というより、怨念の塊の様にさえ見える。いったいどうやって今まで生きてきたんだって、ウィキ参照?笑

だから私は、毎年のエイプリルフールは、嘘をつかず、亡くなった弟の思い出話をすることにしている。笑




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