私のケト食/チキンのマッシュルームクリームソース
ケト食と普通に糖質の入るダイエットと大きく違うところは、脂質の取り方。これが尋常ない多さなのよ。一昔のダイエットの常識をかなり変える食べ方で、カロリーと糖質を一緒にすると大変な誤算が生まれるのです。カロリーゼロ!っていうのはどうでもエエのよ!カーブゼロ!ってえのが重要なのよ!なので、食品のパッケージについてる、成分表のCarbohydratesのところをよく見てください。そこが限りなくゼロがいいのです。
成分表のカーブのところが0だと、スーパーでも、思わず、Yes!と言ってしまう、今日この頃。炭水化物が極限に摂取できない状態です。
というわけで、ダイエットに詳しくない方は、脂質を大量に取らないとケトーシスに入らないからケト失敗に終わるのだ!というところを頭に叩き込んでくださいな。私はアプリを使ってないのでカロリー計算はしてませんが、シンプルにボディーパーツとカップを使いそれを目安にしてます。
手のひらサイズのたんぱく質が一食分と、7カップのグリーン、そしてチーズやオリーブなどの脂質と、オリーブオイル、バター、クリーム、ココナッツオイルなどを調理するとき使います。←これが大体の目安です。ケトーシスに入りにくい時は、たんぱく質の量を減らし、脂質多めにします。全体の食べる量も減らします。動物性の脂質も大変いいものとして扱います。
そしてなんたって、運動を忘れずに!ケトーシスに入りにくい時は運動して脂肪を燃やすと体が反応します。ケト食中は、エネルギーが少ないので動きにくいのですが、ケトーシスに入れば、脂肪をエネルギー源として使い始めるので、脂肪の燃焼が始まります。そうなると、糖質を取っている時よりも元気になるので不思議です。私も、天気のいい日は外に出て走ってます。
前置きが長くなりましたが、私のケト食のレシピを紹介します。
チキンのマッシュルームクリームソース
材料:2人分
鶏肉(もも肉がベスト)200~300g
マッシュルーム(白いのがベスト)10個 スライスしたもの
玉ねぎ 2スライス(輪切り)を ダイス切り
ニンニク 1かけ
バター 大さじ2
ヘビークリーム 1/2 カップ
塩コショウ 適量
1.鶏肉に塩コショウで下味をつけます。30分放置後、食べやすい大きさに切ります。
2.よく熱したフライパンに、バター大さじ1を入れて、鶏肉を炒めます。火が通ったら、鶏肉を取り出し、そのフライパンにバターを大さじ1入れて、マッシュルーム、ニンニクと玉ねぎを中火で炒めます。
3.良く炒めたら、取り出しておいた鶏肉を再びフライパンに戻し、軽く炒めます。そこへ、ヘビークリームを入れて人に立ちさせて、塩コショウで味付けします。