身近にウヨウヨある霊感商法に気をつけろ!
最近の例のアノ事件で、今、霊感商法に注目が集まってるね。実は霊感商法なんて、そこら辺にウヨウヨあるのよという話。
本当に、スピ系のお話には気を付けてね!話を聞くだけならいいけど、コントロールされないように気をつけてね。そして、はじめに言っておくけど、そういうスピ系の話をする人の中に、逆にその人自身が邪霊にコントロールされてる人がいるから。ご注意よ!
私は、まだそういう人に引っかかったことはないけど。何も壺売るだけが霊感商法じゃないって事なのよね。とある赴任国であった話(ここはぼかす)は、まさに霊感商法。騙されてる人が気が付かない程度なものだったけど、私にとっては霊感商法。レ*キという、本当にボーダーラインなツールを使って、集まってくる人を上手く自分の思う様にコントロールしてた人がいた。
実際、レ*キで悪さするって訳ではないのだけど、それを教えてるところまではいいとして、その時大流行していた、*-ラの泉っぽい、話をして、話を聞きに来た主婦らに、カンパとして寄付金を貰ってスピ系の話をしてた人がいた。
この「怪しい人」の存在を知った理由は、友達がレ*キに興味があるので、習ってみたいから、いついつその人に会うのだけど、あなたも一緒にどう?と誘われたからなのだった。
赴任地の駐妻で時間が有り余るほどあった私は、あんまり気分は乗らないけど、行ってみる事にした。話を聞いてからでも断れるしと思ったのでね。その方は、普通の30代後半から40代くらいの独身の女性だった。言っちゃ悪いけど、普通のおばさんだった。フーンと思って、どんな話をするのかしら?と思い、待ち合わせの店に入って、何食べますか?となった時点から、私は、この人は、どこかオカシイと感じた。
その人、皆と一緒に食べようとしないの。笑 で、言い訳がビーガンだからという事。(中華料理店だった)だったら、飲み物でも頼めばいいのに、それもなしだった。私はとっさに思ったのだけど、ああこの人お金がないんだ って。たぶん当たってるとは思うけど、定かではない。私的には、初対面からしてアウトだった。ビーガンで食べられない店なら、食べられるところを指定すればいい事だけ。何故に?と常識からして変。(作り込んでる疑惑大)
この国で何をやってるか良く分からない人で、歳が歳だし、ワーホリ日本人が非常に多い国だけども、年齢制限有りなので、最後まで何で生計を立ててるのか分からずじまいだった。私は素性のしれない、この人はアウトと思ったから、こりゃあ話を聞くまでもないかなって思っていた。
けど、一緒に行った友達二人は、彼女にレ*キを習うと言い出したのだった。それを後日聞いたときはびっくりした。え!どうして、彼女めっちゃ怪しかったじゃん!と思ったが、彼らには、言わなかった。言わなかったことをものすごく後から後悔したのだった。それくらい、その時は彼らとの付き合いの日が浅かったのだ。
怪しい?何処が?と言われると、その人、私の真正面に座ったのだけど、彼女、目を左右に動かして私たちの頭の上の何かを見ていた。いや、見ているフリをしていた。でもあれば、本当にくっさい演技で、人の頭の上を見て何かが見えてる風に、私たちに見える様にしてるんだって、私にはバレバレだったのよね。私の印象は一言で、この人ヤバいね。だった。
本当にそういうのが見える人は、そうじゃないだろうというのが、私がその時感じたこと。大げさに人の頭上をできょろきょろする人に見えるわけない!本当に見える人はチラ見しただけで充分だと思うから。あれって、視覚的なものとちょっと違う感覚なのではないかと思ってるから。どちらかと言うと、一瞬しか見えなくって、その一瞬で情報満載的な感覚だと思うから。
私も実際、あれ?と思うものを見たことが何回もあるけど、アレって、本当に一瞬で、今のは所謂アレだったなって感じ取るものなんだよね。見ようと思って見えないんだよ。一瞬繋がるもんなんだ、どちらかと言うと。訓練すれば見えるってもんじゃないと私は思ってる。もし自分の意志で見える人がいたなら、神様から貰ったギフトだけど、やっぱり、視覚的(脳が動いて見える時の様に)に見えるんじゃなく、見える(霊体を感じる)その一瞬で十分に情報は集められる感覚なのだと思う。そこに曖昧さはないと思う。
でも後から思えば、こういう所で、誰をターゲットに出来るかって見てるんだと思う。ズルいよね。
一緒にいた二人は、所謂、騙されやすい人たち だったのだろう。二人は彼女にレ*キを習う事にし、しばらく習っていた。一人はカンのいい人で、途中から抜けたのだけど、もう一人が素直過ぎてどっぷりで、ああ、残念だな、いい人なのに、これからこの人とは深い付き合いは出来ないなっ思っていた。
長くなるので続く