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ザ・雑談・私の存在する世界(読み物)
パラレルワールドっていうのが本当にあるとしたら、私が存在する世界は、失敗作の地球じゃないかって、最近思う。
その失敗の理由に大きく絡んでいるのが、金(Money)と言う悪魔のツール?じゃないかと思う。
私が子供の頃は、21世紀には空飛ぶ車っていうのが出来てるかもよ。ってくらい、前進あるのみだったのに、今現在、Back to the Futureに出て来るような、野菜屑で走る空飛ぶ車も、ホバークラフトのスケボーも、オート・アジャスティング・ジャケットも存在しない。スケボーは調べたらあるようだけど、その価格はヘソで茶が沸かせそうな値段だった。もはや、子供のおもちゃではない。
どこでどう間違えたか?
私欲の王者の思想であるアメリカ式資本主義と言う、金持ってるやつが最強!と、金と言う万能なツールを作り上げた人間達が、金でなんでも、文字通りなんでもすることが出来る世界を作ってしまったからじゃないかと思う。
そんな世界に生きていれば、行く末は、人の人生よりも金の方が絶対上になるなんて、まあ、分かり切った事が実際に起こってるのが、今の現実なんだろうとため息をつくことが最近多い。
コロナ→ウクライナ→トランプ+マスク政権(ヴァンスはおまけ?w)と、言う流れで、いよいよアメリカ経済の崩壊か?って思うくらいの物価高で、頭悪い人以外、こりゃ何かが起こりそうだぞと気付かざるを得ない状態で、気付いたときには、息の根止まるのも時間の問題だなって、悲しくなってくる。笑
そして、よくよく考えると、今いる場所、つまり私が存在する世界は、2分割されてるんじゃないかと思う。一つは、世の中のワールドリーダーたちが話している現実と、私たちの様なちっぽけな存在が、ささやかな希望をもって日々暮らしている現実世界。つまり、あっちの八百屋の方がキャベツ100円お得とかそういう世界。
私の存在してる世界が二重構造になってる気さえした。つまり、同じ時空にパラレルワールドが存在しあってるって感じ?だから、こっち側の世界では、芸能界のスキャンダルの話がメインで、ワールドリーダーたちは世界を巡るお金の動きが中心で、自分の立ち位置キープが重要なものになっているのだろうと。
世の中の大富豪ビジネスマンたちは数える程しかいないのに、私たちの様に、この先が不安な人たちはそれこそ、テキサスの火蟻のように数えきれないくらいウジャウジャいる。まあ、民主主義という名のもとに皆が集結して、それらを攻撃すれば、勝てそうなもんだけど、その気力もなくなるくらい、打ちのめされて苦しい思いをしてる。か、上手い事洗脳されてるのかもしれない。悲しいね、なすすべがない。
と言う事で、ずーっと前に私が見た、今の世界を予言する様な、かなり図々しい夢の話をしよう。(本題はこれw)
今からどれくらい前か忘れたけど、明け方見た夢。余談だが、私は明け方見る夢っていうのが、恐ろしいくらい、メッセージ性が高いと思うのだが、皆さんもそう思うか?と聞きたい。
そのかなり図々しい予知夢っていうのが、、、
私はその時、都会にいた、たぶんいろんな人種が登場したので、アメリカの都会だと思う。何の災害だか忘れたが、突然災害がその都会を襲ったという夢。しかもそれは、世界が滅びるという設定で、この世に生き残ってこの場所を再生する人々は、善人でなければならないという条件があった。つまり生き残るには善人でなければならない。
その時、私は自分自身が半信半疑だったが、逃げるしか選択はないので必死で逃げた、私が悪い人間であれば、生き残れないのであろう。けど、自分自身をジャッジすることは不可能だからして、運に任せてとにかく逃げた。
そして、一つのエレベーター見つける。ああ助かった!とドアが開いてがっかりした。やっと仲間に会えると思ったのに、誰もそのエレベーターに乗ってなかったからだ。ドアが閉まり、えー嘘!この世に善人なのは私だけだった?うっそやろ?って悲しく思っていたら、チン!とある階でそのエレベーターは止まった。ドアが開くと、沢山の老若男女がエレベーターにダーッと入って来た。そこで私は、ホッとする。ああ、良かった!善人は私一人じゃなかったんだ。と。笑
お後がよろしいようで、、、お終い。(な、かなり図々しい夢ww)
*写真は、京都、建仁寺の風神雷神図(尾形光琳)のレプリカ。自然災害は神様の仕業と言う考えがなくなって来ると、恐れるものがなくなり、人間はコントロールを失うのかもね。(冷めた目)