Jazzのライブを聴きに行くIN NYC
来年の夏には引っ越ししてしまう、私のお友達。もし私が、ここに何年か住めるのなら、毎週土曜日はジャズを聴きにジャズクラブへ行くだろうと思った。それくらいね、この街にはジャズが似合うんだよ。
上の写真は、小雨のマンハッタン。もうね、パープル・レインの世界。本当にパープルに輝くから不思議ね。プリンスってやっぱり凄いわ。
沢山のジャズクラブがあるんだけど今回は地図を見ていて目に留まった、Birdlandへ行ってみた。スケージュールをオンラインで見ていたら、なんと、Bass のお師匠様、ロン・カーターがライブすると。
早速、友達に連絡し、旅行に行く前に3人分ブックした。今回も、最前列。私、結構こういうの多いんだな。大昔行った、初来日、DuranDuranもファースト・ローだった。他にも何かあったと思ったが、今思い出せない。アーティストと近い席に縁がある?
今回はね、ロン・カーターとビル・チャーラップのデュオだったのだけど、ロンの腰痛が酷いため(お歳だから)ビル・チャーラップのトリオに急遽変更になったんだわ。でもさ、私、ビル。チャーラップのピアノがめっちゃ気に入っちゃって。ユーチューブでガンガン観てる。この人のピアノ好き。
今回初めてアメリカのジャズクラブに行ったんだけど、チケットの他に、食べ物をオーダーしなきゃならないんだよね。それがミニマムで20ドルのフード又はドリンク。その日は、昼間に間食しすぎて(ついつい、ベーグルサンドを食べてしまったw)、お腹があまり空いてなかった。友達は昼間に仕事してたんで、ハンバーガーをどんと頼んでいたけど、私達はスープを頼んだ。その日のスープ ってやつで、私の好きなリークとポテトのスープだった。息子が、ママのより美味しいと言っていた。笑
今回、ベースはデイヴィッド・ワングという人だったんだけど、始める前から、友達と、もしかして日本人?この人?いや、アングロサクソンが入ってる感じする!とか、勝手なこと言ってて、名前聞いてああ、中華系!と大外れしたんだが、ビルが何回も、デイヴィッド・ワング!!!って叫ぶから、私達も名前覚えちゃった!こんな時に、簡単な名前っていいわね。名前覚えやすい。笑
で、帰ってから、インタビューを見つけちゃって、彼の事をネット・ストーカーしてたの。ww
こんなの見つけちゃて、友達にも送った。
ロン・カーターにも指導をしてもらった経験がある人らしい。だからピンチヒッターだったんだね。お母さんもピアニストで、音楽一家らしい。で、ニューヨークで生まれ育ってるっていうポイントも、ジャズの世界にどっぷりって感じで、羨ましい子供時代。いいなぁ。
アジア人特有の生真面目さも手伝って、良いオーラ出してる人よね。イケメンだし。笑
お料理が趣味とか言ってて、おばさんパンの焼き方だったら教えられるけどなぁ。とか思ってた。笑
ホント、芸術の街なのよね、NYC。私がここに住んだなら、週に一回ライブ演奏を聴きに行って、週に一回、博物館・美術館に行って、月に一回、バレエかミュージカル。普段はセントラルパーク内をウロウロだろうな。笑 それで一週間あっという間。
四柱推命のイメージでは、食神・傷官の街って感じ。出来るだけ楽しい事やって過ごすのにいい街だよ。
今回は、アッパーウェストの方に行かなかったんで、次回縁があったらそっち方面へ行ってみようかと思う。田舎に住んで10年じゃない?私、行く前から、NYC=アブナイって頭の中で連呼しちゃってて、リラックスしずらかった。でもさ、東京にいる感覚でいいのよね。まあ、アメリカと日本だからちょっと違うけど、凄く似てる感じがした。
次に行くときはもう少し、気張らず行ってこようかと思う。ま、バーモントに引っ越せば、電車でも行けそうだし。笑 東海岸はこういう所がいいのよね。他州との繋がりが近いから。それに比べると、テキサスは、テキサスを出るのも時間がかかる。こういう不便なところは私は苦手なんだと思ったわ。