ザ・雑談・最近のアメリカ、最近の世界
最近ヘンな話が多いと思わないか?と、私は思うのである。
まず、最近、アメリカ東海岸で、ミステリアスなドローンが目撃されている。私も3日くらい前か?散歩の途中にドローンを目撃した。というより、あの音で気が付き上空を見上げた。なにやってるんだろう?と思ったが、機体の色が青と白だったので、たぶん、Amazonのドローンだと思った。
皆さんはアマゾンで買い物する?私は絶対しないようにした。なぜなら、ドローンが上空を飛び回るようになったら、あのドローンの騒音をいつも聞くことになりそうだから。買い物したものがすぐに手に届く幸せより、音楽を聞いたりできる耳を大切にしたいのと、人の便利さの為に、騒音に悩まされるなんて、まっぴらごめんだから。
人の自由で自分の自由が書き換えられるという、自由の国アメリカ(or 不自由の国アメリカ?)の考え方そのものが、そもそも私に合わない。
昨日あった出来事、ウィスコンシン州、マディソンの宗教系のプライベートスクールで、15歳の女子がマスシューティーングの末、自殺を図った。計3人がなくなる事件となった。なんで。こんな風になるのかと、何故いまだにこんな事件が何の対策なしに、次から次へと起こるのか。アメリカはどうしてガンをコントロールしないのか?不思議に思う事ばかり。
もう一つ、ガン関係の事件。アメリカの大手保険会社のCEOが超お金持ち、アイビーリーグスクールの卒業生に撃たれて亡くなられた。この問題は、アメリカの医療保険システムについて物議を醸した。そもそものアメリカの医療保険システムが、弱い立場の患者から搾取するだけのものになっている現実がある。アメリカの医療システムそのものを改革しない限り、恨みを持つ人が増えるだろう。困ってる人を助けない医療保険会社の行く末な事件だと、アメリカ国民のほとんどは、冷めた目で見ている。
要するにね、資本主義という、お金が人の命の上に来るシステムが、そもそもアカンのだと思う。これはロシアの様な社会主義国が独裁政治的になるのとと似てるなぁ。と個人的には思うのだが、人が人らしく生きれる社会とは?と最近良く考えるテーマである。
今の若い人たちは、アメリカンドリームの一つである、マイホームも買えないくらい家の値段が上がってる。なぜなら、大手デベロッパーが家を現金で買い漁り、家の値をどんどん上昇させている。10年前に300K以下で買えた家は、場所によっては、500K以上になっている。そうなると、固定資産税もそれに伴い上がる訳で、地域によっては、家を手放さなければならない人も出て来るだろう、そこをデベロッパーが更に安い買い物したさに、現金で買い取ります!という手法を使い、格安な家を買い取っては、ますます高く売り飛ばす。こうして住み分けはさらに進み、人々の経済格差は広がる。
私は思う。トランプが大統領やっても、だれが大統領をやろうとも、アメリカはますます酷くなるだけだから。。。と。
昭惠さん何しにトランプに会いに行ったのかしらね?と相変わらず政治家の頭の中身は現実離れが進んでいるように思うのは私だけ?
伊藤貫さんと言う面白い人がいて、今の政治家にはロクな奴がいないし、今現在のやり方だと、ロクデナシしか政治家にならないと、良いリーダーがうまれない仕組みを考察してた。なるほど、ホントそうだよねと思った次第である。
世界は、どんどん醜い欲望の舞台となるだろうと思う私は、何をしたら、私の心は救われるだろう?と、最近寝る前に良く思うのであ~る。