水垢の種類(マグネシウム水垢編)

【水垢とは】

水垢は水のアカ(汚れ)と書いて水垢。
つまり総称で呼ばれています。この汚れは、水質のミネラル分と比例して出来上がる性質があり1種類ではありません。大きく分けて3種類あります。
また、不溶性とい水や洗剤が馴染みにくいので料理のときに人参やじゃがいもの皮むきをするように表面を少し擦り汚れに傷をつけ、浸透を促す必要があります。
劇薬以外は刷毛などよりも、こするもので効き目が大きく変わります。

◯マグネシウム汚れ
水の中のマグネシウムとシャンプー、ボディーソープ、石鹸などのソープ類の中に含まれる脂肪酸が化合してできた汚れで「金属石鹸」といいます。
石鹸と名前がつきますが、石鹸カスとは違います。

化合物で、溶けるのに時間がかかるため強引に削る施工会社も少なくありません。
料理で言う浅漬のように、洗剤をじっくり馴染ませて擦るほうが他の作業を進めることができて効率が良いです。

洗顔後の顔の突っ張りも実は金属石鹸
洗顔すると顔が突っ張りますよね?
金属石鹸が皮膚に形成されているからです。ただし、お肌は弱酸性に傾いていくので少量の金属石鹸はやがて消えます。弱酸性洗顔料を使うとお肌が突っ張らないのはそもそも金属石鹸ができないからです。

洗濯槽の中の汚れも金属石鹸
通常、ヌメリやすすぎ残しがあると落ちるまで濯ぎますよね?
ただし洗濯機は時間で濯ぎを管理するので不十分な事がよくあります。
洗濯石鹸自体が界面活性剤がお掃除用の洗剤の10倍ぐらいありますので、濯ぎに十分な時間を取らないと金属石鹸が生成されてしまいます。

金属石鹸におすすめなのが風呂職人

風呂職人は金属石鹸をドロドロに溶かして落とすことを目的として146ロット50パターン7300現場で開発しました。
擦るときに少し固めのパットで汚れに傷をつけると効率よく浸透し、他の作業をしている間に金属石鹸を溶かします。

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