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ミニマリストでもないしシンプリストでもファッションオタクでもないけどクローゼットにこだわりがあるオタクのルール

なっげえタイトル。
どうも、わたしです。

おしゃれだ!という自負はないけど、クローゼットの中身はこだわっているという自覚があります。今まで頭の中でぼんやりとしか考えてなかったのですが、せっかくnoteも始めたしな~ってことで明文化してみようと思いました。
クローゼットについて、自分に課しているルールが以下の3点です。

  • 上下合わせて30着以内(冬アウター、インナー類・靴下を除く)

  • 半年以上着ていない服がない

  • 1着1万円以内(冬アウターと靴、鞄は除く)


①上下合わせて30着以内(冬アウター、インナー類・靴下を除く)

このルールを設けた目的は、
・持っている服を全て把握出来る状態にする
・「着る服ない!」を封じる
の2点。結果、クローゼットの中に着ない服はないし、少数精鋭、自分の好きな/似合う服で揃えられていると思います。

よく言い/思いませんか。「着る服が無ぇ~~~~~~!」って。
それは季節の変わり目だったりするかもしれませんが、服があるのにそう思ったりする経験、ありません?
モノはあるのにないって、すーーーーーーんごいストレス。厄介すぎる。いや目の前に服あるやんけ、って自分で自分にツッコむ。んで服をかきわけかきわけ探して、そんで結局「これいっか!」みたいな妥協で着る。

いや~~~~~~テンション上がんね~~~~~~!!!!!!

着る服がないってことはゴミがクローゼットにあるんけ?そういうことけ?探してる時間ももったいないし、もはやゴミ扱いになってしまった服を買ったお金も無駄だってことにやっと気付いたんですよね。富豪じゃないのに。むしろわたし、限界社会人なのに。
もっと早くに気付いておけば…!とも思うけど、気付かないよりはマシかあ、と思うことにしました。実際、若い頃なんて質より量みたいなとこあるしね。…ね?
…。
閑話休題。
まずはトータルで持つ服の上限を決めるところから始めました。
わたしの場合の考え方はこんな感じ↓

・最悪1週間洗濯しなくていいとする:7(日間)×2(上下)=14着
・それが2パターン(春夏/秋冬)あれば十分だろうな:14×2=28着
・28じゃなんかキリ悪いし、30にしとこ

です。
30着ならハンガーにかけた状態で全て収まるし、衣替えしなくてよくなったのもラッキーでした。
実際今確認したら30着も無く、20着前後。すぐに確認出来るのはアプリを使っているからで、今わたしが使っているのはこちら↓

色々使ってみたのですが、
・操作がシンプル
・無料アプリによくあるバナー広告が見当たらない(のに無料で使える。ありがたい)
というのが主な理由です。スマホアプリだから確認も手軽だし。
自分がその日着てたコーデも登録出来ます。画像選ぶだけ。そうすると「これ結構着とるで」「これちょっと出番少なめねえ」なんてことも教えてくれます。おもしろい。
多分、これを昔のわたしがやろうとすると、服を登録する段階でめんどくなっていたでしょうね。今だからちゃんと管理が出来る。

ただし、30着の中に含めていないのが冬用アウター・インナー類・靴下。ここまで数に入れてしまうと自分の首を絞めすぎちゃうなと思ったので、30着という縛りからは除外しました。かと言って「冬用アウター買い放題だぜ!ヒャッホウ!!」てことはないです。
ちなみに、冬は無印の「あったかインナー 厚手」を愛用中です。「ヒートテックでかゆくなる」、今まで理解出来なかったけど、今年理解わかっってしまったんだ…。

では次。

②半年以上着ていない服がない

このルールは無くてもいいかなって思ったんだけど、あえて設けた大きな理由は、妥協で服を買わないため

間に合わせでとりあえず、セールで安いからとりあえず。

この「とりあえず」が成功することもあるんだけど、わたしの場合は失敗するケースのほうが多かったんですね。そうすると着なくなって、忘れて、タンスの肥やしになる。それにわたしの性格(めちゃくちゃ飽き性)も考えると、着ないことで愛着がなくなって飽きて着なくなる可能性だって大いにある。これもタンスの肥やしルート確定。
わたしはオタク。他にお金を使いたいところがたくさんある。無駄金を使っている余裕はない。

…ということで、服を買うときにはなるべくオールシーズン着られるようなものを買うようになりました。ここ2~3年、わたしのクローゼットにはニットがありません。
ニット、かわいいんだけどね!!!!!!(渾身の叫び)
半袖Tシャツは下に長袖インナーを合わせ、パーカーやカーディガンを羽織って…なんて風にオールシーズン対応させることは割と簡単なのですが、その点から見るとニットって応用が利きにくいし、素材によってはすぐ毛玉が出来たり、洗濯が出来なかったりする。
気軽にケアできないのも着なくなるひとつの理由だと気付いたので、ここ2,3年はニットを買っていません。でもかわいいのがいっぱいあるから、ZOZOTOWNで眺めています。(昔は買わずにはいられなかったけど、眺めるだけである程度満足するようになったのも、ひとつの成長かもしれない)

それでは最後にいきましょう。

③1着1万円以内(冬アウターと靴、鞄は除く)

私服で仕事するから安っぽい服は避けたい。かと言って高すぎる服は身分不相応だし着ても汚さないかドキドキでそれどころじゃなさそう。洗濯するにしてもどちゃくそ気ぃ遣わん?エマールでドライコースくらいはするけど、そもそもそんな高かったら洗濯って概念なさそうじゃない?クリーニング出してハイ翌日~!ってわけにもいかないしょ。そもそも出すのも取りに行くのもめんどくさい。

…と、わたしの脳内ではひとり会議が繰り広げられ、歴代のお気に入りの服の値段を思い出したら、ほとんどが1万円でお釣りがくるような感じの価格帯だったので、これは今までも無意識に取り組んでいたルールかもしれませんね。(6~7000円くらいが多い)
1着5000円以内…という考えも頭を過ぎったのですが、今まで自分が買ってきた価格帯を考えるとかなり厳しくなるのでやめました。

ただ、①と同じように例外があって、それが【冬アウター、靴、鞄】の3つ。

北海道に住んでいるということもあり、冬には本気で向き合わないといけない。適当なやっすいコート買ってみろ。死ぬど。しかも重たくて肩凝るし。
ただ、外は寒いくせに建物の中はめちゃんこあったかいから、その加減が難しい。
あったかいのはマスト。そして軽くて、シルエットも綺麗なやつで…とどんどん理想を追い求めると、やっぱりそれなりのお金を出して買うべきだなあという結論に至ったため除外対象にしました。
靴・鞄は「好き!!!!!!これだァ!!!!!!」と思ったものが大抵1万円オーバーしているので、これらも除外することにしました。

ルールを決めてよかったこと

・1in1outを当たり前に出来るようになりました。
・着倒して手放すので罪悪感が少なくなりました。
・どんなに安い服でもリサーチを欠かさないようになりました。(基本的に試着はするし、ネットでスタッフさんの着用画像や動画を見まくる。アンドエスティのブランドはそれがかなり多いので助かるし、コーデの参考にもなるからありがたい)

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。
書き出しているうちに頭がすっきりしてきました。
このやり方を誰かに勧めるのが目的で書いたわけではないけれど、ほんの僅かでも参考になったなら3000字近く書いて良かったな~って思います!
これからも快適なクローゼットづくりをしていくぜ!

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