捨てる勇気
2021.11.6(Sat.)
民報杯県大会/福島遠征
もっと真ん中を割ってみい、もっとゆーっくり、ポジション問わず真ん中から割ってくんだよ!
心の声です。
今回試合をした彼らも十六沼での先輩たちのプレーは記憶にあるでしょう。
今回参加した小学生にも偉大な経験値となることでしょう。
子どもには憧れやヒーローが必要、指導者の手の届かぬところ。
昨今キーパーが人気のウチのチーム、他のチームには無いらしいけど。
痒いけど手が届かないところを君たちがたくさん見せてくれるという唯一無二の環境となってます。
リーグ戦から合同で参加していますが全体的にはシンプルに前にと言う指示でしたが私の方からはゆっくりと狭いところを要求し続けました、つまり逆を言い続けました。
みんな言ってること違うからどうすれば良いか分からない?
拘りの先に特化した武器を持つならそのくらいの心理的負荷は当然です。
何かを得ることは何かを捨てる決断をした瞬間です。
そもそもどっちも正解、ただピッチで選ぶ権利があるのは選手にあって自分の判断を実行で正解に導くことこそがスキル。
だから自分を大事に、外の声に謙虚に、その要領は大切です。
たくさんの犠牲の上に立った自分を想像して下さい。
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