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2022.4.17

U-12リーグ
試合は観戦出来ていませんが雰囲気は手に取るように感じます。
土曜日にリュウガとソウゴと少し話しをしました。
5年生以下とトレーニングしようか、中学生とトレーニングしようか。
日々楽しく見えて心にぶら下がるものもあるんです。
その少しの葛藤を見せないように、健気です。
翌日に試合も控えて5年生以下とやりたい気持ち、中学生から学びたい気持ち、でもなかなか上手くいかない葛藤。
どっちでやらなきゃいけないということはないのでその日選んだ方でやり抜くだけ、壁があるからスムーズに行かない。
壁は壊す、超える、超えるには助走も必要、助走を取るには後ろに下がることも必要。
後ろに下がるってニュアンスが決断を鈍らせるのでしょうがその行為がどうこうではなく目標、何のために後ろに下がるかを持ってればやがて事は前に進みます。
そんな翌日、6年生として後輩たちからどんな存在だったのか想像します。


U-15リーグ
怪我人もいたため8人でのゲーム。
思い出すのは5年前の立ち上げ当初、7人で3ヶ月間やり抜きました。
サッカーは何人まで試合ができるか。
7人はOK
6人はNG
NGとは試合が出来ない、7人で試合をして途中で怪我人でもでればその場で終了。
振り返ると、その期間7人で当日休みもなく怪我人もなく最後までやり抜いたってことです。
今日のゲームは8人vs11人でしたので通常のメンタリティでは気負ってしまうところですがそれでは目的に反してしまうので気楽に仲間を大事にプレーすることだけ伝えました。
前半2-0で折り返しました、ある一定の成果は確認できたのでポジションを変え苦手な部分を露骨にだしたりと次のチャレンジをしました。
結果は2-3
勝つためにやるなら前半のままいったと思います、ただ勝てた確証はありませんが可能性は高かったと思います。
成果を出して、少し課題を与えて、また成果を出して、そんなことを小刻み取り組んでいくしかありませんので前半である程度選手の成果成長は確認できました。
あくまでも個人の技術向上を限られた中学年代で取り組んでいく、前提にはサッカーの技術向上や目標や夢がある集団なのでそんな取り組みになっていきます。
選手には出来たことと出来ないことに対して謙虚に捉えること。
8人でプレーする試合、もともと上手くいかない時間帯の方が多いの当然のこと、上手くいかない時の仲間に対しての佇まいを育てていきたいです。
もう一つ、送迎車の片付けが良くない、ゴミが落ち忘れ物があり。
コロナ禍、遠征等出来てない影響もあるかと思われますが日常から気付いていくしかありません。
サッカーの試合にきてサッカー以外のことに気を回せるように、サッカーを視界から外すそのくらい間接的に捉えるくらいで良いと思います。
こんな話は年頃の中学生には面倒くさい話しの部類になってくるんでしょうけどいつか届くと良いですね。


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