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2022菊花賞 気になる出走予定馬(アスクビクターモア編)

おそ馬です!
いや〜、菊花賞ですね〜!
このGIが続く時期は、やっぱり盛り上がりますし、楽しいですよね!

今回から書き方を少し変えます!

さて、今日はアスクビクターモアです!

アスクビクターモア

☆産駒

ディープインパクト産駒ですね。
代表馬は割愛させて頂きますね!
母のカルティカですが、子が5頭中2頭ディープインパクトの子を出産しており、今のところアスクビクターモアが一番成績を残しています。
父母はレインボウクエストで、1985年の凱旋門賞など海外のG1を2度制していました。
そうみると、血統的には結構良さげですね!

☆戦績

8戦3勝です。(3-1-3-1)
その内訳は、未勝利戦、1勝クラス、ディープ記念(GII)を制しています。
皐月賞では5着でしたが、日本ダービーでは3着と最初から最後まで先団で良い内容でした。
その後のセントライト記念も、先団で最後にガイアフォースに刺されましたが、日本ダービー同様、直線はかなりしぶといなと感じました。
このしぶとさが、アスクビクターモアの武器だと思います。

☆距離

まずは出走したレースの距離のみ並べますね。

・1800m(1-0-2-0)
・2000m(2-0-0-1)
・2200m(0-1-0-0)
・2400m(0-0-1-0) 

さて今回の阪神芝3000mですが、アスクビクターモアは未経験です。
過去10年の傾向的には3着内の中にディープインパクト産駒が30頭中9頭でした。
過去もディープインパクト産駒が多すぎるので、有力なデータとは言えませんが、参考にはなりますね。
ちなみに今回だけでも6頭いますね〜笑
しかし、ディープインパクトの子です。
距離はさほど不安要素ではないと思います。

☆不安要素

どの馬にも不安要素はあると思います。
それで今回はこの子の不安要素を探しますね!

  1. 輸送
    さて、輸送についてなんですが、完全な関東馬なんですよね。
    過去8戦ですが東京3回、中山5回です。
    今回が初輸送ですし、過去10年の美浦所属のデータは、2-1-2-51です。
    (勝率3.6% 連対率5.4% 複勝率8.9%)
    それに対し、栗東所属は8-9-8-99です。
    (勝率6.5% 連対率13.7% 複勝率20.2%)
    関西馬有利は当然ですね〜。

  2. 田辺騎手の成績
    下記は阪神競馬場での成績です。
    17-12-21-166となります。
    なので、勝率7.9%、連対率13.4%、複勝率23.1%です。
    美浦所属の騎手なので、阪神での実績は仕方ありませんが、気になる点ですね。
    ですが、馬7割 騎手3割という言葉もありますので、めちゃくちゃ不安!というわけではなく、少し懸念ぐらいですかね?

  3. ガイアフォースの存在
    前走では、ガイアフォースに刺されて負けています。
    そのため、常にガイアフォースを意識しながら、先行していなければならないと思います。
    初の輸送、初の阪神3000m、スタミナを消費しすぎないか心配になりますね。

まとめ

個人的にアスクビクターモアは好きです。
しかし今回ですが、アスクビクターモアは未知数ではありますよね〜!
良い意味でディープインパクト産駒らしさを感じないところはありますが、血統的には長距離もこなせるんじゃないでしょうか?
しかし、一番の不安要素は輸送です。
この子の良さは、しぶとさなので私は期待してますよ!

次回予告

次はセレシオンについて書く予定です!
良かったら、次回も読んでくださいね!

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