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めんつゆ

毎日のお昼は、うどん。
夏は、冷むぎを食します。
以前は、ブラックボトルの桃屋さんのつゆ、を使っていました。
数年前に手作りしてみようか?
で、作り始めました。
桃屋さんのつゆになんの不満もありません。
ただ、ボトルがもったいないなぁ。
そう思い浮かんだだけです。
空のボトルをリユースして始めました。

桃屋さんのボトルは、加熱液を注入ししてから蓋をすると冷えたときに内圧の下降でペコと音を立てて凹みます。
とても使い勝手の良い瓶でした。

が、スチール蓋のため徐々に錆びてきました。

蓋だけを入手することは、できるのでしょうが探すのが面倒で
代替えの瓶を探しました。
IKEAになりました。
丈夫だし、部品の追加も簡単にできることがいいですね。

材料ほか
IKEA500ccボトル。
使う鍋は、26cmです。

昆布 約50cm
干し椎茸 中サイズ8個
鰹節 287g
醤油 1636g・・・液体も重さで計量しています
みりん 1916g
日本酒 956g 
水 287g
鍋一杯に入る量でボトルで約7本分です。


前日に全材料を鍋に入れ出汁を浸出させます。

翌日の工程

鍋を弱火で加熱。
その間に瓶ほか使用器具の湯煎殺菌。

沸騰してからさらに弱火で15分ほど加熱。
日本酒のアルコール臭が消えたら充填。

弱火加熱を続けながら充填します。
お玉ですくい上げて網で濾しながら充填しています。
掬いづらくなったら汁だけを他の鍋に入れ移します。
汁は、ザルなどで押し絞りしています。

お玉で掬い上げ

残滓の利用
出汁を取ったあとのおまけに味付け

まず、干し椎茸を細切りします。
昆布は、仕込み前に細切り済みです。

とうがらし
砂糖 我が家は、もっぱら甜菜糖です。
以上を適量加えて加熱。
最後に純米酢を入れて火を止めます。

IKEAの瓶もシリコン蓋で密閉されますので冷えると内圧が下がります。
常温で保管しても品質の劣化はありません。

IKEAの瓶も開封するときにポンッ と音がします。
74歳になる自分ですがその瞬間が楽しみです。

この手作り麺つゆでは、コスト面で桃屋さんのつゆと大差ありません。
味は、桃屋さんとは違い我が家のオリジナルテイストです。
瓶をリユースしている満足もあります。
もう一つ残滓の再利用がおまけで付いてきます。
麺にトッピングしたり、ご飯のお供だったり。
海苔巻きの具にしようと考えているのですが、面倒が先に立って未だに
作ることができていません。

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