普通のサラリーマンが「言葉の企画」?
働き方や時間の過ごし方が大きく変わりつつある、今年2020年。
半年後、あるいは1年後。
「あの時、考え方変わったよなぁ」と振り返れるように、なりたいなぁ。
ふとしたきっかけから参加してみよう、参加したい、と思った「言葉の企画2020」。
https://note.com/kikakumeshi/n/n77e6b80893dc
阿部広太郎さん、現役の「コピーライター で 作曲家 でかつ 本の著者」が主宰されている講座。
過去の参加者(企画生、と呼ぶらしい)も、広告制作とか、コピーライター養成講座とか、動画プロデューサーとか、いわゆる「クリエイティブな方々」がたくさん。
そんなところに交じっていいんだろうか。浮かないだろうか。違和感、ないだろうか。
6月13日。第1回の講義。
時節柄、オンラインで。
事前の課題を通じて、「初めましてなのに、初めまして感がない」中での講義。
あっという間に、予定の講義時間の2時間が過ぎた。
講義、実習、討議、振り返り、そのどれもに感じ入る。
講義を通じて感じたこと。
いくつかある中で、1週間経った今でも毎日思い返すのが
「今、自分はとーーーっても恵まれた環境にいるんじゃないか?」。
何を言ってるんだ、と言われそうだけど…。
同期の企画生には、学生さんや、社会人になりたて!という方々もたくさんいらして。
「就活中なんです」とか、「将来、xxxxxという業界に進みたいんです」とか、「もっとxxxxxなものを作りたいんです」とか。
まず、そのエネルギーに圧倒された。
同時に、「そういえば自分は、就活の時の第一希望業界に入って、20年以上やってきたなぁ」と。
同じ業界で長く続けることだけがいい、というつもりは全くない。むしろ(ひょっとしたら)知らないうちに化石化したり退化してたり、するのかも知れない。
でも、自分にはもう日常になっている今の生活を、その「好きなこと」を仕事にできてるんだとしたら、それってすごく恵まれてることではないか?
これが、感じたこと1つ目。
2つ目。
阿部さんの講義の中で
「成長の鍵は、無意識に手を出した回数」
という言葉があった。
自分なりに解釈を補足すると
「成長の鍵は、(普段目にしていない)無意識(のエリア)に手を出した回数」。
そうか。
ただ単に時間をかけるだけなら「無駄」。
だけど、ある物事に向き合う角度、方向、アプローチ、仮説、目のつけどころ…を増やすことで、成長のきっかけが増やせるかもなぁ。
クリエイティブな方々とは違う向きかも知れないけど、自分なりの方向で「お、ちょっと物の見方、変えてみようかな」と思った瞬間。
半年後、あるいは1年後。「あの時、考え方変わったよなぁ」と振り返れるように、なりたいなぁ。
#言葉の企画
#言葉の企画2020