チームの企画。できたこと、できなかったこと。
振り分けられたチームのメンバー5人で企画を考え、
企画書にして提出する。
いろいろ悩むこともあったけど、楽しかった!勉強になった!
…っていう一文では、まとまらないんだよなぁ…。
なんやろう、このもやっとした感じは。
チームメンバーの発表があったのは8月5日。出先でメールを見て「これは、えらいことになった…!」というのが第一印象だった。
振り分けられたチームには20代のキラキラした4人と、40後半のおっさん1人(=私)。兄貴ですらなく、父だ。年齢的には。
しばし思い悩んで、よし、もうこれは4人の力を借りるしかない、教えてもらうしかない! …と心の中で覚悟を決めた。
5人もいれば、当然のことながらスケジュールを調整するのにも一苦労。
どうしてもその時間は参加できない、でも、方向性の意思表示もしたいし、情報共有もしてほしい。
いつしかweb上に議事録が立ち上がり、そこに書いたり読みにいったり、という流れができあがった。まるで交換日記のように。
へぇぇ、こういう方法があるんや…。
一事が万事、話し合う度に「そんなことできるの!」という新しい発見の連続だった。
◆企画を通じて「できたこと」。
・議論を繰り返すなかで「同期『企画生』との関係をこれからも続けたい」という見解が一致したこと
※ってさらっと書いてますが、ここに至る間には、もちろん行ったり来
たりボツになったり、が多々あるのです。
その試行錯誤自体がいい経験でした
・その見解に向けて、どうすればカタチに残せるか、を真剣に考えたこと
・自分たちの経験や思いを企画書に載せられたこと。
※その文章も担当させてもらって、書いて書いて引き算して、を繰り返
しました…
・結果として、同期企画生からも賛同のコメントをいただけたこと。
※「伝わったんだ!」という喜びを感じました
◆今回の企画で「できなかったこと」。
・企画書づくりやwebサイト作成で、メンバーの力を借りる部分が多かったこと。スキルや慣れの有無はともかく、もうちょっと「自分でもやってみる」ことはできたのでは…?
※できる人にお任せした方がきれいに仕上がる、との兼ね合いで揺れる
ところです
・チームメンバーともう一歩踏みこんでやり取りできなかった…か?
※5人でのミーティングに参加できなくても、1対1で意見を聞き取っ
て、中継することはできたのでは?遠慮が過ぎたか?
・自分の思いや希望を、改めて考えていないこと
※100億円の映画を作りたい、という願望が自分にはないことに気づか
されました…(金額の多寡ではなく)。何したい?
チームの企画でもやっとしたというよりは
「お前はそれでいいのかよ?」
という投げかけをずしっと受け取ったようで、
模索をまだまだ続けねば、と思う、今日でありました。