言葉から見える日本社会
一人一人のアクションによって形成されていく社会
(今日はちょっと熱い話をします笑)
私は日本語によって傷つけられた
言葉は暴力と同じくらいの威力を持っていて、場合によっては人の生きる気力を失わせてしまう時がある
でも一方で、私は日本語によってたくさん勇気づけられ、生きる活力をもらってきた
ある時、「できるよ」と励ましたら、そんな呑気なこと言わないでと言われた
「できるよ。なぜなら〇〇ちゃんがいつもこうして頑張って乗り越えてきたのを知ってるから」と励ましたら、感動して泣いてくれた子もいた
日本語って難しい
でも日本語によって少しでもみんなを勇気づけ、新たな一歩を進む糧となりうるのであれば
私はそれに賭けてみたい
そして周りの人にそうした勇気を与える声をかけ続けたいと思うし、
世界に向けて、日本語から見える日本人の優しさ、強さを伝えたいと思う
外国人から、「日本は美しいけど、社会は複雑で、日本語はさらに難しくて苦手」って言われることがあるけど
そんなイメージは、私たちが知らず知らずの間に植え付けてしまっているのかもしれない
私たちの言動、行動から派生して、社会、政治がそうさせてしまっているのではないか
それを変えるには私たちの意識を変える必要がある
蔓延った問題は解決し、良いところをもっと発信する
その同時並行の作業が必要。
これは私たち日本語教師のみならず、日本国民全員でやってく必要がある
私は、全員で日本を良くしたいと心から思っている
次の世代の子供たちがちょっとでも生きやすい環境を整えるために
一人一人ができることをやっていく必要があるんじゃないか
これが最近ニュースを見ていて、私が強く思ったこと
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今行動することの必要性を問う曲
最後まで読んで下さってありがとうございました。
今回、私が皆さんに紹介したいのはMr.Childrenの『HANABI』です
Mr.Childrenは私が人生に悩んだときにいつも手を貸してくれる存在です
私が日本語教師をしている根底には、今回書いたような想いが強くあります
だからこそ一生涯かけてこの問題と取り組みたいと思いました
たまによく「そんなに偽善者ぶってどうするの?」 「そんなの無理だよ」って言われたりもするけど、一人一人が行動しなかったらこの世界は本当に危ない状況へと進んでしまう
今はまだ、間に合う
根拠はないけど、そんな気がするし、そうであると信じたい
だって、HANABIの歌詞がそう私に言ってくれているから
そして私たちがこの世からいなくなっても、未来の子供たちが明るく平和に過ごせるよう
忘れ去られるのではなく、心にずっと残る存在になれるよう
全力でもう一回、もう一回と挑戦し、生きていきたい
でも悲しいのは、私たちの人生は一度きりであること
だからこそ一人でもこれに共感してくれる人が増えたら、それだけでそれは私の活力になります
そして一人でも共感して、行動してくれたら、それはみんなの活力になります
そしてみんなが共感して、行動してくれたら世界は変わります
一人一人が意識を変えて、世界を変えませんか?
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