友人スピーチ 前夜
明日、てか今日、友人の結婚式。新婦側のスピーチ頼まれてます。
寝ようとしても寝れてませんので、今に至ります。
あなたにも、共有しておこうと。
なぜかというと、きっと、あなたが仮に誰かの結婚式とかでスピーチをするとなると、そのスピーチは聴き応えがあるだろうと、察するからです。容易に想像できます。
なぜならば心の声を言葉にするのが上手いから、そしてそれを受け止めるのも上手いから。
全然寝れそうにない笑
そう。
20歳ぶりに、張り切って、振袖を着ます。
明日に、お金を投入しています。
親友ともいえるような存在のお祝いに、相応しい自分であろうと。
そんでさ、怖いのよ。
なんか、さっきから、車運転中も、ベッドに横になってからも
想像しては、「こわ。」っていう言葉がただ出てくるのよ。
いや、楽しみなのよ?楽しみ。だけど、その瞬間をイメージすると怖い。自分のスピーチで良いのか、というかこの内容で良いのか。果たして自己満ではなかろうか。あるいはぼんやりしてないか。ただ事実を述べているだけ、あるいは、主観がだらだらと語られていないか。独りよがりではないのか。
それでいいのか?
これでいいのか?
新婦の素晴らしさは会場のみんなに伝わるのか、
同時に私の、ナウな心のおもいを伝えられるのか
相反するものを一度の、5分というスピーチに納めねばならぬのだが、その難しさを痛感します。そして
本番はなんだかんだで会場や緊張に飲み込まれてしまわないか
あるいは、案外余裕を持って話せるか
あるいは、余裕があるが故に、単調なものになりやしないか
。。。
純度100パーのジブンの文章を
人前で公表するのは怖いです。
でもそうやって、純度100パーのジブンってこうなんだなって、こういう気持ちになるんだなって
思えるのは、確認いちいちできるのは
嬉しいことでもあります。
明日が予想できるようでできない、そんなもどかしさと怖さで
打っています。
でも、こういう時に、心のうちを共有できることは、良いです。幸せと感じます。
あなたももし、スピーチあるんやったら、そこだけ抜粋してでも聴きたいくらいです。