【旅行日記】1泊2日で冬の下関〜門司〜福岡を弾丸で楽しんできた話
旅に出たい
もともと、旅行が大好きだ。
独身時代はそれこそ普通の土日を使ってぷらっと飛行機に乗り旅に出た。
結婚してからも、旅行好きの性格を理解してくれている夫は特に何も言わず送り出してくれた。
本当は一緒に旅行に行ければいいけれど、暦通りの会社員とシフト制で毎月月末にならないと翌月の休みがわからない夫婦では旅行の計画を立てることも難しく。
しかし、そこに現れたのがかわいいかわいい天使・アカチャン。
そして、新型コロナウイルス。
マタニティ旅行どころかステイホーム。
妊婦検診以外は家から出られず、そのまま妊娠・出産をし、少しでも目を離したらすぐしぬ生命体がそばにいて、1人になる時間すらなく3年以上の月日が経っていた。こわい。
こつぶが2歳半になり、ようやく夫も1人で世話ができるようになった。(なんで0歳からできないの??という話は脱線するのでここでは省略する)
フルタイム会社員。
掃除洗濯家事育児。
イヤイヤ期最高潮の理不尽の塊2歳児の相手。
ほぼワンオペ(夫は朝5時くらいに出社〜19時帰宅)
1人の時間ゼロ。
毎日毎日同じタスクをひたすら消化する繰り返し・・・・・・
とにかく遠くに行きたい!!!!!!
私は旅に出ることにした。
制限時間 32h
私に許される時間は、朝こつぶを保育園に預けてから(9時)翌日の夕食ミッションが開始されるまで(17時頃)の約32時間。
北海道在住であるため、国内便乗り継ぎしている暇なんか無く主要空港直行便で行ける範囲に選択肢が限られる。
けど、近くじゃ意味がない。しかも完全1人旅は10年ぶりだ。
1人じゃなきゃいけないところに行こう。
そこで、友人のお土産話をふと思い出した。
関門海峡の人道トンネルとやらを通って、本州は山口県から九州の福岡県に徒歩で県跨ぎしたというロマンあふれる話だ。
徒歩で海を超えられるの!?
徒歩で本州から九州に行けるの!?という衝撃と、福岡県|山口県の県境がまた絶妙に旅行好きの心をくすぐるランドマークとなっていて、「私もいつか行ってみたいな〜」と会話をしていたのだ。
いつかは今だ!!
さあ出発!
ということで、詳細の旅ログはこちらにまとめる。
32時間でこれだけ遊べるよ!!!↓
Holidayという旅ログアプリを友人から教えてもらいこーれは便利!と気づく。
これからちまちまと、詳細な旅ログはHolidayで作りつついくつかピックアップする感じでノートにまとめていきたいな。