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ちいさなからだで
君は、その小さな体で、
いったいどれだけのものを抱えようと言うのか
僕が書く文章なんて、
そのほとんどが想像の中の産物で、
何が真実かなんて、どこにも確証はないけれど、
それでも君のことを考えている時間は、
根拠のない自信で溢れているように思う。
人は自分の事でさえ、満足に理解ができないと言うのに、
僕は君の事を、然も理解をしております的な雰囲気で、
分かったような事を言ってしまうことも多々あったが、
君とは前々前世、いやそれ以上前から何度となく出会っていたとしか思えないくらいにフィーリングやグルーブ感があうのだよ。
そんな君の事だから、
僕は自分の事を考えるような感じで、君の今思う事を想像してしまいがちだけれど、君は僕が思っている以上に多くの物事を抱えているのかもしれない。
こうやって、また勝手な事を想像していると、君は怒るかもしれないが、
もし、例え僕の考え違いだったとしても、君の華奢な体に対して、
今抱えているものは、遥かに大きいように思う。
それを、たった一つでも受けてあげることさえできないことが、
もどかしくってたまらなくなるのだが、それも今必要な定めなのだろうか。
こういった想像ひとつひとつが、仮に真実であったとして、
後から振り返った時に、一緒に笑い合えあえるなら幸せだよなぁ・・と、
大いなる楽観主事者は、今日もまた、君の事を夢にみられるよう、
神に願いながら、床に就くのである。
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