開発中のゲーム、テストプレイに潜入！

皆さんはゲームをこしらえたことがありますか？私は無いです。人生ゲームとかポケモンカードとか、何かしら既存のものをそのままパクったことしかないので、「ゲームを作る？何それ美味しいの？」状態で制作現場に潜入しました。

行ってみるとこんな感じ⤵

まず今回で初めて知ったんですけどmiroというツールがあるそうですね。「見ろ！」って言われてるみたいでちょっと委縮する筆者です。

miroではこんな風に、ペタペタとアイデアや発言をメモしながらボードを作成してゲームまで作れてしまうという。ゲーム制作リーダーshimakenさんの愛用の品です。

～今回はテストプレイ第2回！👏～

商品として陳列される前のゲームをみんなでプレイするって、例えるなら工場で出来立ての食品を味見するような感覚でしょうか。まだ味が落ち着ききっていない状態というのか、みんなでそーっと触れながら「こうかな？こうかな？」と見計らうような、そんな時間でした。

研修で使ってもらいたいと思って作っているので、ルールをシンプルに、メッセージも分かり易くしたいというのが制作側の願い。でも、シンプルにしておいたつもりが、テストしてみるとルールの解釈に幅が出たり、点数計算が膨大になったり、細かい設定（禁止事項等）が足りなかったりと、あらあらあら、そんなに簡単じゃないのね(;'∀')と聞くだけでも悶々。

「やっぱりこうかなぁ、ああかなぁ」と画面越しに顔をつき合わせて、平日の夜遅くなのにどこか楽しげな一行。オシンテックの掲げる「ルール形成戦略にまつわるゲームを！」の裏側では、こうしてルール形成に参画することを楽しむ人間が賑やかな夜を過ごしているのでした。つづく。

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