【取材裏話】ここがツライよ航空祭
割引あり
こんにちは!
ジョーです!
普段はブログやXで飛行機にまつわる話をしています。
仕事も専門誌で編集をしているので、割と似たことをしているのですが、今回はブログではお話していない取材裏話を今回はご紹介しようと思います。
※一部は有料記事にし、その収益の一部を能登半島地震の義援金として寄付いたします。ご協力いただけると助かります。
取材までの流れ
航空祭の取材は、開催する自衛隊基地の広報担当者から地元の記者クラブやテレビ局などの報道各社へ案内が届きます。
これは、専門誌などの編集部宛にも届きますが、たまに届かない場合があるのでその場合は担当部署へ取材の調整を行います(だいたい開催1か月前)。
取材の申し込みをするときは以下の内容を明示します。
・掲載媒体とその媒体を発行している会社
・取材者の名前や住所などの個人情報
・掲載媒体と取材者の関係
・(車での入場を希望する場合)車の車種、色、ナンバー
・(基地によっては)持ち込むカメラのメーカー、モデル名、シリアルナンバー
取材目的で車での入場を希望する場合は、事前にメディア用の駐車券を発行しますし、特にセキュリティチェックの厳しいアメリカ軍基地ではカメラについても事前登録を求められる場合があります。
必要事項の登録が終わると、取材許可の連絡とメディア用の入門パスが送られ、集合時間などもそのタイミングで知らされることが多いです。
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