気になったゲーム、アニメの話題

stellarbladeのおかげでアクションしたい欲が再燃し抑えきれなくなったので、最近までエルデンリング本編+DLC→SEKIRO→stellarbladeのアプデをプレイ、といったゲームライフを満喫しておりました。
今回はそれとは別に、その間で気になったものをちょっと書き留めておきたいなと

YouTubeチャンネル、アニメタイムズ公式にてバジリスク〜甲賀忍法帖〜が2024年9月9日12:00まで期間限定配信とのこと

久しぶりに視聴したのですが、昔と変わらず夢中になって見てしまいました。
第一話で引き込まれた人ならそのまま継続視聴して全く損はない作品だと思ってます。
(YouTubeで配信されていることに終了間近に気づくという)

ネタバレありでちょっと語りたいので以下からネタバレ感想になります。(未視聴の方はご注意を)



個人的に特に印象深いのは如月左衛門がからむ話。
治っているはずの指に、包帯をあえて巻いたままにして蛍火に気づかせたのはどんな思いがあってなのか、とか考えてしまう場面が特に多かった印象。
何が起こったかわからないままの敵を倒しても溜飲が下がらないと思ったのか。
もしくは変装はあくまで逃げられない距離まで近づくためだけの手段で、正体がわかるようにしたのはせめてもの情け。左衛門と同じく大切な人を失った蛍火にわずかながらでも復讐のチャンスを与えようとしたのか。

あと特に印象的なのは20話の朱絹から朧への深い愛情を知って、左衛門の中で迷いが生じる場面でしょうか。また陽炎のもとへ向かう道すがら、甲賀と伊賀はわかり合うことはできないと確認したい心境からか甲賀への敵意を煽るも、またもや朧への愛情を引き出してしまった場面。
そしてさいごの朱絹と左衛門が目を合わせているシーン。
この時の表情の描写が非常に繊細に感じます。
左衛門の瞳が揺れていたのは、後ろめたい感情があって目を逸らす→自分が関わっている以上憎悪の感情であれなんであれ、朱絹が向けてくる感情は受け止める責任がある、という感じだと思うのですが、朱絹がじっと見つめた後負の感情を向けることなく静かに目を閉じたことで、さらに迷いを強くしている描写(と個人的に思ってます)
「甲賀も伊賀も人に変わりはない〜」
左衛門はその能力故に図らずとも、最も弦之介の言葉を深く理解した人物だったのかもしれません。

朱絹が静かに目を閉じたのは
①戦いの直前に左衛門が本音で話していると感じ、甲賀にも情がある人物もいることが分かった。故に朧は助かるかもしれないと思い、憎悪の感情を押し殺して静かに目を閉じた。もしくは左衛門のそれまでの行動や言葉、表情を見て、左衛門と同じくそもそも憎悪の感情を抱けなかった。

②もしくは左衛門の表情を見て、情がある相手なら刑部相手の時のように天膳ならもう不覚を取らないと感じ安心して目を閉じたのか。

あたりくらいしか思い当たらないのですが、個人的には①であって欲しい。

あとお幻が鏡を見て夜叉丸たちが驚いていたシーン、今回視聴しても意味が分かってなかったのですが、YouTubeで弾正に逢えるから髪を整えている的なコメントを見てようやく理解できました。切ない…。

無限のリヴァイアス、YouTubeサンライズチャンネルでの前半の配信視聴完了

無限のリヴァイアスもYouTubeで久々に視聴していましたが、今現在の感想的なものを書き留めておきたくなるくらいやはり面白い。良い意味で昔見た時とはまた違う感じで見れてます。YouTubeのコメント欄でめちゃくちゃ詳しい方々がいるので、そこで初めて知る情報があるのも有り難い!


最後まで目を通していただきありがとうございました!
追記 スキをありがとうございます!

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